zeta(ゼタ)の課金ガイド:料金はいくら?ピースの使い道、zeta pass、koji・lucaの違いを実際に課金して解説

zeta(ゼタ)は、標準のAIモデルで話すかぎり無料で遊べるAIキャラチャットアプリです。お金を払う先は、アプリ内のポイントにあたる「ピース」と、月額のサブスク「zeta pass」の2つです。
課金すべきかどうかは、何に不満があるかで決まります。上位のAIモデルで話したいならピース、広告をなくしたい・自分だけのキャラをたくさん作りたいならzeta pass、と目的によって買うものが変わります。
この記事では、私が実際にzetaの1日券とピースを買い、上位モデルと無料モデルを同じ条件で比べた結果をもとに、料金と課金の判断材料を解説します。読み終えると、課金するか、するなら何をどこで買うかを決められます。
まずは無料で遊んでみて、物足りないところがはっきりしてから課金を考えれば大丈夫です!
この記事の監修者

AIリスキル株式会社 代表取締役
AIツールギャラリーを運営するAIリスキル株式会社の代表取締役。企業・自治体向けの生成AI研修とAI導入支援を手がけています。
実績: 大阪・関西万博 公式プログラム「AI HEROES COLLECTION」司会進行 / 神戸市デジタル人材育成エコシステム構築事業の運営 / MBS「せやねん!」「よんチャンTV」に生成AIの専門家として出演 / Felo日本初コアアンバサダー / Genspark第1期公式アンバサダー / Skywork公式アンバサダー / AKOOL公式パートナー など
はじめに:zetaの課金は「ピース」と「zeta pass」の2種類
zetaは、AIが演じるキャラクターとチャットで物語を進めるアプリです。基本的な遊び方はzetaの使い方完全ガイド、アプリの概要はZeta(ゼタ)のサービス詳細ページで解説しています。
zetaで課金の対象になるのは、次の2つです。
| 課金の対象 | どんなものか | 主な使い道 |
|---|---|---|
| ピース | zetaの中で使うポイント。必要な分だけ買う | 上位のAIモデルでの会話、画像生成、一部の追加機能 |
| zeta pass | 月額のサブスク(1日だけの1日券もある) | 広告をなくす、非公開キャラを無制限に作る、毎月ピースをもらう |
無料のままでも、標準のAIモデル「zeta」での会話、キャラ探し、キャラ作りはできます。課金はあくまで「もっと快適に」「もっと高性能に」したいときのものです。
この記事の画面と金額は、2026年10月10日にAndroid版(バージョン3.50.29)とウェブ版で確認したものです。zetaの料金はここ数か月で何度か変わっているので、購入前にはアプリの画面でも確かめてください。
zetaの料金一覧(2026年10月時点)
まず、zetaでお金がかかるものと金額をまとめます。
ピースの価格(ウェブとアプリ)
ピースは7段階の量で売られていて、どれも1ピースあたりの値段は同じです。まとめ買いの割引はありませんが、ウェブ版で買うと、アプリで買うより2割安くなります。

| ピースの量 | ウェブ版 | アプリ版 |
|---|---|---|
| 200ピース | 240円 | 300円 |
| 500ピース | 600円 | 750円 |
| 1,000ピース | 1,200円 | 1,500円 |
| 2,000ピース | 2,400円 | 3,000円 |
| 3,000ピース | 3,600円 | 4,500円 |
| 5,000ピース | 6,000円 | 7,500円 |
| 10,000ピース | 12,000円 | 15,000円 |
1ピースあたりにすると、ウェブ版は1.2円、アプリ版は1.5円です。この価格は、zetaが2026年9月29日にアプリ内のお知らせで案内したもので、ウェブ版の購入画面の表示とも一致していました。
zeta passと1日券の価格
zeta passは月額1,650円(税込)です。1日だけ試せる1日券は300円で、毎月の200ピースを除くzeta passの特典を24時間試せます。
| 商品 | 価格(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| zeta pass | 月額1,650円 | 広告の除去、毎月200ピース、非公開キャラを無制限に作成、返信の高速化 |
| 1日券 | 300円 | zeta passの特典を1日体験。毎月の200ピースは付かない |
zeta passはアプリ(Google Play、App Store)から申し込みます。2026年9月29日のお知らせでは、zeta passのウェブ決済は10月中に始まる予定とされていました。
zetaのピースはウェブで買うと2割安い(ただし有効期限は1年)
ピースを買うなら、まず知っておきたいのがウェブ版のほうが安いことです。アプリのピース購入画面にも「ウェブでチャージするともっとお得!」と案内が出ています。
ウェブ版でピースを買う手順
ウェブ版で買う方法は2つあります。アプリのピース購入画面にある「ウェブでチャージするともっとお得!」を押すか、ブラウザで公式サイト(zeta-ai.io)を開いてピースのチャージ画面に進みます。

アプリから進んだ場合も、ブラウザでzetaへのログインを求められます。アプリと同じLINEやGoogleのアカウントでログインすれば、買ったピースはアプリでもそのまま使えます。
私はアプリから進んで、ウェブ版で200ピースを240円で買いました。支払いが終わってアプリに戻ると、残高に200ピースが反映されていました。
ウェブ版で選べる支払い方法は、PayPay、クレジットカード・デビットカード、Apple Pay、Google Pay、PayPalの5つです。アプリで買う場合は、Google PlayやApp Storeの支払い方法を使います。
ウェブ版とアプリ版の違いは「有効期限」と「返金の窓口」
安さだけで決める前に、2つの違いを知っておいてください。
1つ目は有効期限です。ウェブで買ったピースは1年間、アプリで買ったピースは5年間使えます。
| ウェブ版で購入 | アプリ版で購入 | |
|---|---|---|
| 価格 | 1ピース1.2円 | 1ピース1.5円 |
| 有効期限 | 1年間 | 5年間 |
| 返金の問い合わせ先 | CODASHOP(ウェブ版の決済サービス)のサポート | 購入したストア(Google Play、App Store) |
2つ目は返金の窓口です。ウェブで買ったピースは、ウェブ版の決済を扱うCODASHOPのサポート、アプリで買ったピースは購入したストアが窓口になります。
1年以内に使い切れる量を買うならウェブ版、まとめて買って長く少しずつ使うならアプリ版、と考えるのが分かりやすいです。なお、無料でもらったピースと買ったピースを両方持っている場合は、無料のほうから先に使われます。
zetaのピースの使い道:何に何ピースかかるか
ピースは、標準より高性能なAIモデルで話すときや、一部の追加機能を使うときに減っていきます。会話の場合は、キャラが1回返事をするたびに消費され、返事を作り直したときもその都度かかります。
主な使い道をまとめると、次のとおりです。
| 使い道 | 消費するピース |
|---|---|
| 上位モデル「koji」で会話・再生成 | 1回5ピース |
| 上位モデル「luca」で会話・再生成 | 1回10ピース |
| 返事を指示つきで作り直す(カスタム修正) | 無料モデル「zeta」と「koji」は1回5ピース、「luca」は10ピース |
| キャラ画像の有料スタイル(PixAI)で生成 | 1回4ピース |
| BGMをAIで作る | 20ピース |
| キャラクターの日記を読む | 5ピース |
| 物語のエンディングを読む | 10ピース |
無料モデル「zeta」で話すことと、普通の作り直し(再生成)には、ピースはかかりません。私も無料モデルで何度も作り直しましたが、ピースは減りませんでした。

日記やエンディング、キャラとのメッセージのやりとりなどは「プラグイン」と呼ばれる追加機能です。zetaではキャラと物語の設定一式を「プロット」と呼び、プラグインは、プロットの作者が付けている場合だけ使えます。
プラグインを使うには、会話のAIモデルをkojiかlucaにする必要があります。たとえばkojiで話しながら日記を読むと、返事ごとの5ピースに加えて、日記を読む5ピースがかかります。
koji・lucaは何が違う?無料のzetaと同じ質問で比べてみた
ピースの使い道でいちばん大きいのが、上位のAIモデル「koji」と「luca」です。どれくらい違うのかを、実際にピースを使って確かめました。

比べ方
自作したカフェの店主のキャラで、モデルごとに新しい会話を始め、まったく同じ3通を送りました。1通目で「私の好きな飲み物はアールグレイです」と伝え、雨の話を1通はさんでから、3通目で「私の好きな飲み物、覚えていますか?」と聞いています。
結果
| モデル | 3往復でかかったピース | 返事の長さ(1通あたり) | 好きな飲み物を覚えていたか |
|---|---|---|---|
| zeta(無料) | 0ピース | 約170〜250字 | 最初は「紅茶」と答えてヒントを求めた。作り直すと「アールグレイ」 |
| koji | 15ピース | 約250〜290字 | 「アールグレイ」と答えた |
| luca | 30ピース | 約380〜420字 | 「アールグレイ」と答えた |

いちばん分かりやすかった違いは、返事の長さです。lucaの返事は、無料のzetaのおよそ2倍の長さで、店の様子やキャラのしぐさまで細かく書き込んでくれました。
記憶については、今回の短いテストでは、kojiとlucaは一度で正しく答え、無料のzetaは作り直してから正しく答えました。zetaの公式の説明でも、kojiは「卓越した記憶力」、lucaは「細かな設定も逃さない」とうたわれています。
ただし、どのモデルも、こちらが話していない好み(ミルクの有無など)を物語として付け足していました。覚えていることと、それらしく話を作ることは別物です。
大事な設定は、トークプロフィール(会話の右上のメニューから開ける、自分の設定を書いておく欄)にも書いておくと、忘れられにくくなります。
なお、1回ずつの比較なので、どの場面でも同じ差が出るとは限りません。返事の速さは、無料のzetaが一番速く、lucaが一番ゆっくりでした。
100往復でいくらかかるか
上位モデルで話すと、どれくらいお金がかかるのかも計算しておきます。100往復話した場合、作り直しをしなければ次のようになります。
| モデル | 100往復のピース | ウェブ版で買った場合 | アプリ版で買った場合 |
|---|---|---|---|
| koji | 500ピース | 600円 | 750円 |
| luca | 1,000ピース | 1,200円 | 1,500円 |
毎日たくさん話す人がずっとlucaを使うと、月に数千円かかることもあります。私の感覚では、ふだんは無料モデルで話して、物語の山場や細かい描写がほしい場面だけkojiやlucaに切り替える使い方が、満足度と出費のバランスがいいと感じました。
モデルは、会話画面の上にあるモデル名(最初は「zeta」)を押すと選べます。同じ会話の途中でも切り替えられるので、場面に合わせて使い分けられます。
zeta passは必要?1日券で試して分かったこと
zeta passで何が変わるのかを確かめるため、300円の1日券を買って、無料のときと比べました。

広告がなくなるのがいちばんの違い
無料のときは、新しい会話を始めるタイミングで、全画面の広告が流れました。1日券を使っている間は、同じ操作をしても広告は一度も出ませんでした。
一方、特典にある「返信の速さ」は、私が試した範囲でははっきりした差を感じませんでした。同じ質問を送ったときの返事にかかる時間は、1日券の前後でほとんど同じでした。
zeta passが向いている人
zeta passの特典は4つです。どれに価値を感じるかで、必要かどうかが決まります。
- 広告がなくなる
- 毎月200ピースがもらえる(次の支払い日まで有効)
- 自分だけで遊ぶ非公開のキャラ(プロット)を無制限に作れる
- 返信が速くなる
いちばん効くのは、非公開のキャラを作る人です。無料のままだと非公開のプロットは1つまでしか作れないので、自分だけのキャラを何人も作りたいなら、zeta passがほぼ必須になります。
注意したいのは、zeta passを解約したあと、無料の枠(1つ)を超えて作った非公開のプロットがどうなるかです。この扱いは、私が確認した公式の案内には書かれていませんでした。解約を考えるときは、事前にカスタマーサポートで確かめておくと安心です。
毎月もらえる200ピースは、ウェブで買うと240円、アプリで買うと300円分にあたります。ただし次の支払い日までに使わないと消えるので、上位モデルを使わない人にとっては、ほぼ価値がありません。
なお、zeta passに入っても、kojiやlucaで話すとピースは減ります。私も1日券を使っている間に試しましたが、消費するピースは1日券がないときと同じでした。200ピースは、kojiなら40回、lucaなら20回分の返事です。
広告が気にならず、キャラを作らないなら、zeta passは無理に入らなくても大丈夫です。迷ったら、まず300円の1日券で広告のない快適さを試してから決めるのがおすすめです。
zeta passの解約方法
zeta passは毎月自動で更新されます。やめるときは、zetaのアプリの中ではなく、申し込んだストアの「定期購入」の画面から解約します。
- Android:Google Playアプリを開き、右上のプロフィールアイコンから「お支払いと定期購入」→「定期購入」を開いて、zeta passを解約する
- iPhone:「設定」アプリで自分の名前を押し、「サブスクリプション」からzeta passを解約する
解約は、次の支払い日の24時間前までに済ませてください。それより後だと、次の月の料金が引き落とされることがあります。
解約しても、次の支払い日まではzeta passの特典を使えます。1日券は自動では更新されないので、解約の手続きはいりません。
zetaでピースを無料でもらう方法はある?
毎日無料でピースをもらえる方法は、私が確かめた範囲では見つかりませんでした。ログインボーナスや、広告を見るとピースがもらえる仕組みもありませんでした。
ピースの利用案内には「イベントやボーナス等で付与された無料ピース」という記載があり、イベントなどで配られることはあるようです。ただ、2026年2月25日にはピースを買ったときのおまけ(ボーナスピース)も終わっていて、無料でまとまった量を集めるのは難しい状況です。
zetaの課金でよくある質問
最後に、zetaの課金について検索されやすい疑問をまとめます。
課金するとキャラの記憶力は上がりますか
上位モデルのkojiとlucaは、公式にも記憶や設定の扱いが強みとされています。私の短いテストでも、無料モデルより一度で正しく思い出しました。
ただ、無料モデルでも作り直せば思い出しましたし、どのモデルも話を付け足すことがあります。記憶が気になるときは、課金の前に、トークプロフィールに大事な設定を書いておく方法も試してみてください。
広告を消す方法はありますか
zeta passか1日券を使えば、広告は出なくなります。無料のまま広告を消す方法は、公式には用意されていません。広告を消すとうたうアプリや裏技は、アカウントや端末の安全のためにも使わないでください。
未成年でも課金できますか
zetaの利用案内では、未成年の場合は保護者の名義か、保護者の同意を得たうえで支払うように定められています。保護者の同意なく支払った場合、保護者はその支払いを取り消すことができるとされています。
ウェブで買ったピースはアプリでも使えますか
使えます。2026年9月29日のお知らせにも「購入したピースは、購入先にかかわらず、zeta内で同様にご利用いただけます」とあります。私もウェブで買ったピースを、そのままアプリで使えました。
まとめ
zetaは、標準のAIモデルで話すかぎり無料で遊べます。課金の対象は、上位モデルなどで使うピースと、月額1,650円のzeta passの2つです。
ピースを買うなら、ウェブ版がアプリより2割安く、PayPayでも払えます。ただし有効期限は1年なので、使い切れる分だけ買うのが安心です。
zeta passは、広告をなくしたい人と、自分だけのキャラを何人も作りたい人に向いています。迷ったら、まず300円の1日券で試してから決めてください。
zetaの始め方や会話のコツはzetaの使い方完全ガイド、キャラの作り方はzetaのプロットの作り方で解説しています。
この記事の出典
- zeta ピースのチャージ(ウェブ版)(Scatter Lab, Inc.、2026-10-10閲覧。価格・利用案内・有効期限)
- zeta 利用規約(Scatter Lab, Inc.、2026-10-10閲覧)
- Google Play での定期購入の解約、一時停止、変更(Google、2026-10-10閲覧)
- Apple のサブスクリプションを解約する方法(Apple、2026-10-10閲覧)
関連AIツール
この記事は役に立ちましたか?
感想は、今後の記事改善に活用します。
関連記事
zeta(ゼタ)は危険?安全に使うための設定と、年齢制限・個人情報・退会方法を実際の画面で解説
zeta(ゼタ)が危険と言われる理由を、運営会社の過去の経緯とプライバシーポリシー、実際の設定画面から整理。年齢制限、会話データの扱い、ブロック・通報・会話モードの使い方、退会しても作ったキャラは消えない点まで確認できます。
zeta(ゼタ)のプロットの作り方:キャラ作成の全設定欄と、非公開・インフォボックス・マルチキャラの設定
zeta(ゼタ)で自分のキャラ(プロット)を作る手順を、実際に1体作った画面で解説。最初に書く4つの情報から、非公開で作る方法、{{user}}の使い方、インフォボックスの出し方、マルチキャラは何人まで作れるかまで順番に確認できます。
zeta(ゼタ)の使い方完全ガイド:始め方からイントロ・アスタリスクの書き方、課金とウェブ版の制限まで
AIキャラチャットアプリzeta(ゼタ)の使い方を、Android版を実際に使った画面で解説。登録から最初の会話、アスタリスクを使った書き方、キャラの自作、無料でどこまで遊べるかまで、初めての人がつまずきやすい順に確認できます。
イルシルの評判と料金 法人プランまで整理【2026年8月】
イルシルの評判をITreviewの28件から読み解き、フリーからパーソナルプラス、法人プランまでの料金を公式サイトで確認した内容で整理します。無料でどこまで作れるか、法人プランで何が加わるかまで扱います。
次のAIツール選びへ
気になるツールを並べて、料金や特徴の違いを確認できます。

