Claude(クロード)
Anthropic PBC
文章の作成や要約、調べもの、資料づくりまでを会話で進められるAnthropicのAIアシスタントです。ブラウザとスマートフォン、パソコンのアプリで使え、無料プランから試せます。
- 料金目安
- ¥0〜/月
- 無料枠
- 無料プランで毎日使えます
- 日本語対応
- 日本語対応
- 情報確認日
- 2026年8月17日時点

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概要・解説
詳しい解説
Claude(クロード)とは?調べものから資料づくりまでを会話で任せられるAIアシスタント
Claude(クロード)は、アメリカのAnthropic PBCが提供する対話型のAIアシスタントです。ブラウザ版に加えて、iPhoneとAndroidのアプリ、macOSとWindowsのデスクトップアプリが用意されており、同じアカウントで会話も設定も引き継げます。文章の作成や要約、長い資料の読み解き、表計算やスライドの下書きまで、画面を移動せずに会話の流れの中で進められます。
無料プランがあるので、登録すればその日から試せます。ただし、返ってきた内容が事実と食い違うことはあります。利用規約にも出力が常に正確とは限らないと書かれているため、社外へ出す文書や数値を扱うときは、元の資料に当たって人が確かめる手順を残しておくほうが安全です。
Claudeの主な機能
チャットの返答だけでなく、作りかけの成果物を扱ったり、ふだん使っているサービスにつないだりする機能が揃っています。ここでは公式ヘルプで提供範囲がはっきり書かれているものを取り上げます。
会話とは別の画面で成果物を作り直す
Artifactsは、文書、コード、1枚もののWebページ、SVG画像、図、操作できる画面部品などを、会話とは別のウィンドウに出して手直しできる機能です。無料プランを含むすべてのプランで使えますが、設定画面の「コード実行とファイル作成」を有効にしておく必要があります。ExcelやPowerPoint、Word、PDFの形式で書き出すこともでき、この機能で扱えるファイルは1件あたり30MBまでです。
ふだん使うサービスにつないで探す
コネクタを使うと、Googleドライブやカレンダー、Gmail、Slackなどに接続して、資料を探したり下書きを作ったりできます。接続元の権限をそのまま引き継ぐしくみなので、本人が閲覧できないファイルはClaude側からも見えません。Gmailでできるのは下書きの作成までで、送信はできません。MCPに対応した独自のコネクタも追加でき、無料プランでは独自コネクタを1件まで登録できます。
前の会話や資料を引き継ぐ
プロジェクトは、関係する会話と資料を1か所にまとめておく入れ物です。無料プランでは5件まで、有料プランでは数の制限なく作れます。会話をまたいで内容を覚えるメモリは無料プランでも使えますが、設定画面で自分から有効にする方式です。過去の会話をさかのぼって検索する機能と、複数の情報源を自動でたどるリサーチ機能は、有料プランに限られます。
声で話しかけて返事を聞く
音声モードはベータ提供で、全プランのWeb版、デスクトップアプリ、スマートフォンアプリで使えます。話した内容と返答は文字起こしとして履歴に残ります。選べる声はあらかじめ用意されたものだけで、特定の人物の声をまねる使い方はできません。音声で使う言語は画面の表示言語とは別に設定する必要があり、英語以外はベータ扱いです。
Claudeを使える端末とブラウザ拡張
ブラウザ、スマートフォン、パソコンのどこからでも同じアカウントで使えます。
デスクトップアプリはmacOSとWindowsに対応し、Linux版はベータです。スマートフォンはiOSとAndroidの両方にアプリがあります。Chrome拡張の「Claude in Chrome」は有料プラン限定で、開いているWebサイトを読み取り、クリックや入力を代わりに行います。ほかのブラウザやスマートフォンでは動きません。画面の操作そのものを任せる性質があるため、Anthropic自身も注意を促しています。業務で使う前に、どのサイトで許可するかを決めておきましょう。
開発者向けのAPIも別に用意されています。ただし、Pro以上のサブスクリプションにAPIの利用枠は含まれません。プログラムから呼び出すときは、開発者向けのアカウントで別に契約します。
Claudeの料金と無料でできる範囲
2026年8月17日に公式料金ページで確認した金額です。表示はすべて米ドルで、日本円の価格は公開ページに出ていません。
無料プランは0ドルで、Web版とアプリでのチャット、Web検索、会話をまたぐメモリ、ファイル作成とコード実行、SlackやGoogleのサービスとの接続まで含みます。Proは月払いが20ドル、年払いは200ドルを先に一括で支払う形になり、月あたり17ドルです。Maxは5時間ごとに使える量をProの5倍にするなら月100ドル、20倍にするなら月200ドルで、こちらは月払いだけの提供です。
チームで使う場合、標準の席は年払いで1席あたり月20ドル、月払いなら25ドルです。使える量が標準の5倍になるプレミアムの席は、年払いで月100ドル、月払いで125ドルになります。対象は2人から150人までで、2種類の席を混ぜて契約できます。さらに大きな組織向けのEnterpriseは、1席20ドルに実際の利用量ぶんを足す形で、年単位の契約です。
使える量は決まった回数ではなく、5時間ごとに区切られたセッション単位でリセットされます。有料プランにはこれに加えて週単位の上限もあります。Web版、デスクトップ、スマートフォン、Claude Codeでの作業はすべて同じ枠から引かれるため、設定画面の使用状況で残りを見ながら進めることになります。上限に達したあとも従量課金で続けられるのはProとMaxだけです。
日本の利用者には、2026年4月1日以降のプラン料金に消費税10%が上乗せされます。請求通貨は変わらず、税額は日本円で適格請求書に記載されます。支払いは原則として返金されませんが、欧州経済領域と英国では14日以内の撤回が認められています。
日本語での表示と会話
画面の表示言語は11言語から選べ、日本語も含まれます。左下のプロフィールアイコンから言語を選ぶと、その場で切り替わります。表示を英語のままにしていても、日本語で話しかければ日本語で返ってきます。
ヘルプセンター、製品サイト、料金ページ、開発者向けドキュメントにも日本語版があります。一方、利用規約とプライバシーポリシーは英語版だけです。契約条件を社内で確認する場面では、英語の原文を読む前提で時間を見ておいてください。
Claudeが向いている人と、慎重に使いたい場面
長い資料を読んで論点を並べ直したい人、下書きを何度も書き換えながら仕上げたい人、社内で使っているサービスにつないで探しものの時間を減らしたい人に向いています。まず無料プランで日常の調べものと文章づくりを一通り試し、5時間ごとの上限に何度もぶつかるようなら有料プランへ上げる、という順番だと判断しやすいはずです。
反対に、出てきた文章をそのまま提出物や公開記事にする使い方には向きません。顧客情報や未公開の資料を貼り付ける前には、次に挙げるデータの扱いと社内規程を確認してください。
利用前に確認したいこと
利用にはアカウント登録が必要で、18歳以上、または住んでいる地域で定められた年齢に達していることが条件です。
消費者向け利用規約は2025年10月8日発効の版が最新です。入力した内容の権利は利用者に残り、出力についてAnthropicが持つ権利は利用者へ譲渡すると定められています。ただし、これは第三者の著作権や肖像権まで保証するものではありません。規約では、競合するサービスの開発やモデルの学習への利用、サービスの再販が禁じられています。評価目的で提供される限定的な利用を個人の非商用に限る条項もあるため、業務で使うときは契約したプランと提供条件を合わせて確認してください。
入力と出力は、設定で断らない限りモデルの学習に使われることがあります。切り替えるのは設定画面のプライバシーにある「Help improve our AI models」です。学習に使うことを認めた場合のデータ保持期間は5年、認めなかった場合は30日になります。断ったあとでも、良い・悪いの評価を送った会話と、安全性の確認で対象になった内容は学習に使われます。履歴を残さないシークレットチャットは学習に使われません。TeamとEnterpriseは、はじめから学習に使わない扱いです。
公式リソース
Claude(クロード) の公式サイトやドキュメントをまとめています。
ドキュメント
使い方、利用量の上限、設定、プランの変更手順などを日本語で調べられる公式ヘルプです。
macOS、Windows、Linux、iOS、Android、Chrome拡張の配布先をまとめた公式ページです。
出力物の権利、禁止事項、学習利用、年齢条件を定めた規約です。2025年10月8日発効版が最新です。
個人データの取得、利用、保持期間、第三者提供の範囲を定めた文書です。2026年7月8日発効版です。
2026年4月1日以降、日本の利用者のプラン料金に消費税10%が加算される旨と登録番号の案内です。
料金プラン
Free
- Web・iOS・Android・デスクトップのチャット
- Web検索と会話をまたぐメモリ
- ファイル作成とコード実行、デスクトップ拡張
- SlackやGoogleのサービスとの接続
- プロジェクトは5件まで
Pro
年払い: $17/月
- Freeの全機能に加えて使える量が増える
- Claude CodeとClaude Coworkを利用できる
- プロジェクトを数の制限なく作れる
- リサーチ機能と過去の会話の検索
- 上限到達後も従量課金で続けられる
Max 5x
- Proの全機能を含む
- 5時間ごとに使える量がPro比5倍
- 1回の出力の上限が上がる
- 新機能への先行アクセスと混雑時の優先利用
- 請求は月ごとのみ
Max 20x
- Proの全機能を含む
- 5時間ごとに使える量がPro比20倍
- 1回の出力の上限が上がる
- 新機能への先行アクセスと混雑時の優先利用
- 請求は月ごとのみ
Team(スタンダードシート)
年払い: $20/月
- Proの全機能に加えて使える量が増える
- 2人から150人までの席をまとめて管理
- 組織内の横断検索と共通の請求
- SSOと管理者によるコネクタ制御
- 入力内容ははじめから学習に使われない
Team(プレミアムシート)
年払い: $100/月
- スタンダードシートの全機能を含む
- 使える量がスタンダードシートの5倍
- 2人から150人までの席をまとめて管理
- スタンダードシートと混ぜて契約できる
- 入力内容ははじめから学習に使われない
基本情報
| 公式サイト | claude.com |
| 開発元 | Anthropic PBC |
| カテゴリ | |
| 料金目安 | ¥0〜/月 |
| 無料枠 | 無料プランで毎日使えます。Web版とアプリでのチャット、Web検索、会話をまたぐメモリ、ファイル作成とコード実行、SlackやGoogleのサービスとの接続まで含みます。プロジェクトは5件までで、利用量は5時間ごとのセッション単位で上限に達します。 |
| 日本語対応 | 日本語対応 |
| 商用利用 | 商用利用可 |
| 対応プラットフォーム | Webモバイルデスクトップブラウザ拡張API |
| リリース年 | 2023年 |
| 公式アップデート | 4日前に更新 · 直近90日で14回更新履歴を見る → |
| 情報確認日 | 2026年8月17日時点 |
スペック
| リリース年 | 2023 |
| 対応モダリティ | text, image, code, audio |
| 最大コンテキスト長 | 1,000,000 tokens |
| データ保存リージョン | US |
| API | 対応 |
| モバイルアプリ | 対応 |
| デスクトップアプリ | 対応 |
| ブラウザ拡張機能 | 対応 |
| プラグイン・マーケットプレイス | 対応 |
| SOC 2 | 対応 |
| GDPR準拠 | 対応 |
| エンタープライズ対応 | 対応 |
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Claude(クロード)の使い方やレビュー動画をまとめています。
楽で安全なClaude Codeの始め方 / 最初にやるべき初期設定と使い方 / ローカルで動かすべきでない理由とは
ウェブ職TV@AIセキュリティ専門 / 48,872回視聴 / 2026/4/7
YouTubeで見る公式アップデート履歴
自動更新Claude Opusの新バージョン5.5がリリースされ、これまでのFable 5.1と同等の性能を維持しながら、Opus 5よりも40%コストを抑えることができます。
- 性能維持
- コスト削減
- バージョン5.5
悪意あるユーザーがClaudeを悪用する試みを8か月間検知・阻止し、その事例と悪用の進化を報告しました。
- 悪意ある操作の検知と阻止
- 具体的な事例の公開
- 2025年以降の悪用傾向の変化
Claude Fable 5.1とClaude Mythos 5.1が登場しました。プログラミングや知識作業に最適で、研究分野での活用も期待できます。
- Claude Fable 5.1の追加
- Claude Mythos 5.1の追加
- 研究能力の向上
セキュリティ強化と不正アクセス対策の改善が行われました。
- 不正アクセス事案の分析を進めています
- 第三者機関METRによる独立レビューを実施
- 過去1か月のセキュリティ対策を公開
Claudeの文章に透かしを埋められるようになりました。
- 文章透かし機能追加
- 著作権保護が強化
- 透かしの仕組みを説明
Fable 5の生物学関連の誤検出を減らす改善が行われました。生物学の質問時に別のモデルに切り替わる「フォールバック」が大幅に減ります。
- 生物学の誤検出(false positives)が減る
- フォールバックの回数が大幅に減少
- 生物学クエリへの対応がスムーズになる
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