AIツールギャラリー

1000記事を消して、機能を閉じて——AIツールギャラリーがPR TIMES配信先メディアに登録されるまで

AIツールギャラリー編集部更新: 2026年8月17日
1000記事を消して、機能を閉じて——AIツールギャラリーがPR TIMES配信先メディアに登録されるまで

この記事の監修者

山原 慎也
山原 慎也

AIリスキル株式会社 代表取締役

AIツールギャラリーを運営するAIリスキル株式会社の代表取締役。企業・自治体向けの生成AI研修とAI導入支援を手がけています。

実績: 大阪・関西万博 公式プログラム「AI HEROES COLLECTION」司会進行 / 神戸市デジタル人材育成エコシステム構築事業の運営 / MBS「せやねん!」「よんチャンTV」に生成AIの専門家として出演 / Felo日本初コアアンバサダー / Genspark第1期公式アンバサダー / Skywork公式アンバサダー / AKOOL公式パートナー など

AIツールギャラリーが、PR TIMESの配信先メディアに登録されました。

こちらから申請したわけではなく、PR TIMESの担当者がサイトを見て直接声をかけてくれたものです。

ただ、ここに至るまでの2年間はきれいな右肩上がりではありませんでした。今回はその裏側と、AIツールギャラリーがこれからどう変わるのかをお伝えします。

プラグイン記事1000本、全部消した

AIツールギャラリーは2024年1月に、AIツールの紹介サイトとしてスタートしました。

ChatGPTのプラグインが流行り出した時期に、プラグイン関連の記事を大量に書きました。合計で約1000本。「これは需要がある」と思って書き続けた結果です。

しかし、OpenAIがプラグイン機能を廃止。1000本の記事は全て削除しました。

プラットフォームの機能に依存したコンテンツはこうなるリスクがある——というのは、身をもって学んだ経験です。

GPTsギャラリーも、思ったほど伸びなかった

プラグインの次に来たのがGPTs。AIツールギャラリー内にGPTsのギャラリー機能を作りました。

ところがこれもメインの柱にはならなかった。プロンプトって、意外と「人に見せたくない」ものなんですよね。真似されたくない、パクられたくないという心理があるようで、GPTsを公開してくれるクリエイターを集めるのに苦戦しました。

AI講座機能、60人と面談して立ち上げて、閉じる判断をした

次に取り組んだのがAIのオンラインコース機能です。講師候補の方60人ほどと面談して、講座を出してもらう形でリリースしました。

立ち上げ当初は順調でしたが、次第に無料講座しか閲覧されなくなり、品質管理の難しさも出てきました。

このオンラインコース機能は2026年3月末で終了する予定です。現在進めているAIツールギャラリーの完全リニューアルにあわせて、閉じる判断をしました。何でもかんでも増やせばいいわけじゃない。伸ばすべきものに集中するためです。

\ プレスリリース全文はこちら /

PR TIMESで読む

それでも2年続けてこれた理由

プラグイン記事1000本全削除、GPTsギャラリー不発、オンラインコース閉鎖。並べると失敗だらけに見えます。

それでもAIツールギャラリーを続けてこれたのは、このメディアが弊社にとっての「名刺」だったからです。ギャラリーが成長すれば研修の依頼が来るし、海外AIベンダーからパートナーシップの話も進む。直接の売上だけでなく、事業全体を前に進める起点になっていました。

実際、掲載依頼の9割超が海外AIベンダーからで、Skywork AI(シンガポール)、Felo(日本/グローバル)、Genspark(米国)など複数のベンダーとパートナーシップを構築しています。神戸市との「デジ活」イベントや、関西のAI系プロジェクトに関わる機会も増えました。

これらは全て、AIツールギャラリーを続けてきたから生まれたものです。

40万+累計ユーザー
600+掲載AIツール
2,000+記事数

PR TIMESから連絡が来た日

2026年3月13日、法人サイトの多言語化リニューアルに関するプレスリリースを配信しました。

その日のうちにPR TIMESの担当者から連絡がありました。AIツールギャラリーのコンテンツを見て、配信先メディアとして登録しませんかと。

弊社は一人法人です。会社の規模ではなく、コンテンツの中身を見て声をかけてもらえた。2年間、地道にやってきたことが形になった瞬間でした。

AI企業プレスリリースを作成
PR TIMES配信先メディアを選択
AIツールギャラリーニュースとして掲載

これからのAIツールギャラリー

PR TIMESの配信先メディアに登録されたことで、AI企業のプレスリリースや新サービス情報が直接届く体制が整いました。3月中にAI関連ニュースの掲載を開始します。

これまで
  • AIツールのレビュー・比較
  • 使い方ガイド・ハウツー
これから
  • AIツール情報(従来通り)
  • AIニュース(NEW)
  • AI活用ノウハウ

AIツールギャラリーの完全リニューアルも並行して進めています。ツール紹介サイトからAIニュースメディアへ。一人法人でどこまでのことができるのか、引き続き取り組んでいきます。

\ プレスリリースの全文を読む /

PR TIMESで読む AIツールギャラリーを見る

関連リンク

\ AIツールを探す・比較する /

AIツールギャラリーを見る

※ 600以上のAIツールを掲載中。登録・利用は無料です

この記事は役に立ちましたか?

感想は、今後の記事改善に活用します。

関連記事

大阪産業創造館の「2026デザイン・オープン・カレッジ」セミナーにAIリスキル代表・山原慎也が登壇
ニュース2026年8月17日

大阪産業創造館の「2026デザイン・オープン・カレッジ」セミナーにAIリスキル代表・山原慎也が登壇

AIリスキル株式会社の代表取締役・山原慎也が、2026年9月29日(火)に大阪産業創造館で開催される「2026デザイン・オープン・カレッジ」セミナー「制作現場の常識が変わる 中小企業のための生成AI活用ガイド」に講師として登壇します。

AIリスキル代表・山原慎也、フェローズ主催セミナーのパネルディスカッションに登壇(9月17日・大阪)
ニュース2026年8月17日

AIリスキル代表・山原慎也、フェローズ主催セミナーのパネルディスカッションに登壇(9月17日・大阪)

AIリスキル株式会社代表の山原慎也が、株式会社フェローズ主催のセミナー「クリエイターとAIの価値を最大化する、現場活用と組織浸透のリアル」(2026年9月17日・大阪)第2部のパネルディスカッションに登壇します。日時・会場・参加費・申込方法をお知らせします。

AIツールギャラリーが全面リニューアル。約690のAIツールを検索・比較・診断できるサイトになりました
ニュース2026年8月16日

AIツールギャラリーが全面リニューアル。約690のAIツールを検索・比較・診断できるサイトになりました

AIツールギャラリーが2026年7月に全面リニューアル。解説記事中心のメディアから、約690のAIツールを検索・比較・診断できるサイトへ生まれ変わりました。新機能の使いどころ、既存の記事やご登録への影響、今後の予定をまとめてご紹介します。

AIリスキル株式会社、「Blooming DRIVE with MUIC 2026」に採択
ニュース2026年8月14日

AIリスキル株式会社、「Blooming DRIVE with MUIC 2026」に採択

AIリスキル株式会社は、MUIC KansaiとBlooming Campによる共創型アクセラレーションプログラム「Blooming DRIVE with MUIC 2026」に採択されました。AIツールギャラリー、イベント、研修などを横断し、実証・事業検証を進めます。

次のAIツール選びへ

気になるツールを並べて、料金や特徴の違いを確認できます。