TypefullyとHypefury、どちらもXの予約投稿ツールなので機能リストだけ見ると似たように見えます。ただ使い方の方向性はかなり違って、選び方を間違えると「機能があるのに使わない」という状況になりがちです。
料金・機能・UIを軸に整理したので、「Xの発信を本格化させたい」「乗り換えを検討している」という方は参考にしてみてください。
$8〜
Typefully 月額(年払い)
$29〜
Hypefury 月額
$552
年間差額(Creatorプラン比較)
5媒体
Typefully 対応SNS数
一言で言うと「書くツール」か「売るツール」かの違い
ざっくり言うと、こういう違いがあります。
Typefully:書くことに集中したい人向け
ディストラクション-freeな執筆環境、AIライティング補助、スレッド作成が強み。X・LinkedIn・Bluesky・Threadsへの投稿・スケジュール管理をシンプルに行いたい人に向いています。
Hypefury:Xで自動的に成長させたい人向け
エンゲージメント自動化、Autoplug(バズった投稿に自動でCTA追加)、エバーグリーンコンテンツの自動再投稿が強み。投稿の露出とマネタイズを自動で回したい人向けです。
どちらが自分に近いかだけ先に確認しておくと、以降の機能比較がスッと入ってきます。
料金比較
価格差は両ツールの選択に大きく影響します。特にCreatorプランの差は年間$552と、かなり開いていますね。
| プラン | Typefully | Hypefury |
|---|---|---|
| 無料 | あり(月15件まで) | なし |
| 入門プラン | $8/月〜(年払い) | $29/月(Starter) |
| 主力プラン | $19/月(Creator) | $65/月(Creator) |
| チームプラン | $39/月 | 要問い合わせ |
| 無料トライアル | 14日間 | 7日間 |
⚠️ Hypefuryの注意点
Hypefuryは2024〜2025年にかけて大幅な値上げを実施しており、既存ユーザーからの不満がRedditやXで散見されます。Starterプランは1アカウント・7日分の分析のみと制限がきつく、実質的にCreator($65/月)が最低ラインになりがちです。
機能の比較
料金だけで判断するのは早くて、機能の方向性が根本的に違います。「何のために使うか」で評価がガラッと変わるので、主要機能を整理しました。
Typefullyにあって、Hypefuryにない機能
🤖 AIライティング(CMD+J)
エディタ上でワンクリックで文章を推敲・拡張・トーン変更。Hypefuryはテンプレートやバズ投稿のライブラリはありますが、AIで自分の文章を書き直す機能はありません。
✍️ ディストラクション-freeエディタ
通知やフィードを排除した執筆専用の環境。スレッドを書くときの集中感はTypefullyが上という声が多いですね。Hypefuryのエディタは機能は揃っていますが、UIは複雑です。
🔗 API v2 + MCP対応
Typefully APIとMCPサーバーを使えば、Claude Codeなどと組み合わせた投稿自動化ワークフローが構築できます。Hypefuryは公開APIがありません。
🦋 Bluesky・Mastodon対応
X以外にBluesky・Mastodonにも対応。Xに依存しすぎたくない人にはTypefullyが選択肢になりますね。
Hypefuryにあって、Typefullyにない機能
⚡ エンゲージメントビルダー
XリストやキーワードからニッチアカウントのX投稿を自動でサーフェス。30分で30件エンゲージできるとされており、これはHypefury最大の差別化機能です。Typefullyに同等機能はありません。
📢 Autoplug
投稿がバズったとき、自動でCTAや商品リンクを返信として追加する機能。バックグラウンドで動くので手動対応が不要ですね。
♻️ エバーグリーン再投稿
過去のベスト投稿をカテゴリ別に管理し、スケジュールで自動再投稿。Typefullyにも自動RTはありますが、カテゴリ管理の仕組みは持っていません。
💬 Auto-DM
新しいフォロワーへの自動DM送信。リードマグネットや商品への誘導に使えます。Typefullyはこの機能を持っていないですね。
📌 両ツールで共通している機能
投稿作成・スレッド作成・予約投稿・LinkedIn投稿対応・分析機能・ゴーストライター招待はどちらでも使えます。この共通部分だけで選ぶなら、価格の安いTypefullyが有利ですね。
UIと使いやすさ
UIの差は結構はっきりしています。Typefullyは「Notionみたいにクリーンで、書くことだけに集中できる」という声がRedditや海外レビューで多く見られます。Hypefuryは「機能は豊富だけどダッシュボードがごちゃごちゃしていて最初に迷う」という声もあります。
スレッドを書く作業に限れば、Typefullyの方が好評なことが多いですね。Hypefuryは「書いたあとに何をするか」の自動化が本領で、エディタはあくまでおまけくらいの位置づけです。
Typefullyのエディタ画面。左にスレッドのプレビューが表示され、書きながら確認できる
どちらを選ぶべきか
どちらが自分に合うか、下にまとめました。
Typefullyが向いている人
$8/月〜(年払い)
- 質の高い投稿・スレッドをコツコツ書きたい
- AIで文章の質を上げたい
- X以外にLinkedIn・Blueskyも運用している
- API連携やClaude Codeで自動化したい
- コストを抑えて始めたい
Hypefuryが向いている人
$29/月〜
- X上でのエンゲージメント拡大を自動化したい
- バズった投稿に自動でCTAを追加したい
- 過去のベスト投稿を自動でリサイクルしたい
- Instagramへのクロスポストも必要
- Gumroadなど商品販売と連携したい
課題から選ぶなら
- 投稿を書くのに時間がかかっている → Typefully(AIライティングで解決)
- 書けているけど露出が増えない → Hypefury(エンゲージメント自動化で解決)
- APIや自動化ワークフローを組みたい → Typefully(公開API・MCP対応)
- X上で商品・サービスを売りたい → Hypefury(Autoplug・Auto-DM)
Typefullyが気になる人へ
Typefullyは無料プランがあるので、まず触ってみるのが早いですね。書き心地はUIを見ただけでは伝わりにくい部分なので、Proの14日無料トライアルでAI機能や分析機能も含めて確認してから判断するのがおすすめです。




