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OpenCode

OpenCode

Anomaly

ターミナルやIDE、ブラウザから使えるオープンソースのAIコーディングエージェント。無料で使えるほか、Claude・GPT・Geminiなど75以上のモデルに接続でき、月10ドル(初月5ドル)の定額プランOpenCode Goも選べます。

基本無料無料(OSS)。定額プランGoは月10ドル〜(初月5ドル)6回比較
日本語対応
日本語一部対応
情報確認日
2026年8月17日時点
商用利用
商用利用可
対応環境
Web・デスクトップ・ブラウザ拡張・API
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概要・解説

詳しい解説

OpenCodeとは?ターミナルで動くオープンソースのAIコーディングエージェント

OpenCodeは、ターミナルからコードの作成や修正を任せられるオープンソースのAIコーディングエージェントです。MITライセンスで公開されており、インストールして使う分には料金がかかりません。GitHub上のリポジトリ(anomalyco/opencode)で開発が進められ、公式サイトによると195,000以上のGitHub Star、950人以上のコントリビューター、月間1,600万人以上の開発者が利用しているとされています。

特徴は、接続するAIモデルを自分で選べる点です。Anthropic、OpenAI、Googleなど75以上のプロバイダーに対応しており、手持ちのAPIキーを使うことも、後述する定額プラン「OpenCode Go」や従量課金の「OpenCode Zen」を使うこともできます。運営元はAnomaly社です。

OpenCodeの主な機能

ターミナル操作を軸にしつつ、複数の入り口とプライバシー配慮を備えている点が特徴です。

接続するモデルを自由に選べる設計

OpenCode自体は特定のAIモデルに縛られない設計です。Models.devを通じて75以上のLLMプロバイダーへ接続できるほか、GitHub CopilotやChatGPT Plus/Proのアカウントでログインし、既存の契約をそのまま使うこともできます。

ターミナル・デスクトップ・IDE・ブラウザの4通りの使い方

基本はターミナル上で動くTUI(テキストユーザーインターフェース)ですが、macOS・Windows・Linux向けのデスクトップアプリ、IDE拡張、さらにopencode webコマンドで起動するローカルのブラウザ画面も用意されています。用途や作業環境に応じて入り口を選べます。

複数セッションの並行実行

同じプロジェクトに対して複数のエージェントを同時に走らせられます。並行して別々のタスクを進めたい場面で使う機能です。

コードを保存しないプライバシー設計

OpenCodeはコードや会話の内容を自社のサーバーに保存しない設計です。処理はローカル、またはユーザーが選んだAIプロバイダーとの直接通信で完結します。ただし会話を第三者と共有する/share機能を使うと、その内容は共有ページのホスティングのためにOpenCode側のCDNへ送られます。

OpenCodeの料金 本体は無料、GoとZenは接続先の有料プラン

OpenCode本体の利用に料金はかかりません。その上で、モデルへの接続方法として定額の「Go」と従量課金の「Zen」という2つの公式プランが用意されています。以下は2026年8月17日時点で確認した内容です(1ドル=約159円で円換算)。

本体は無料のオープンソースソフトウェア

OpenCode自体はMITライセンスのOSSで、インストールと利用そのものは無料です。期間限定で無料公開されているモデル(DeepSeek V4 FlashやMiMo-V2.5など)を試せるほか、自分のAPIキーやGitHub Copilot、ChatGPT Plus/Proのアカウントを接続して使うこともできます。

定額のOpenCode Go 初月5ドル、月10ドル

OpenCode Goは公式ドキュメントによると、初月5ドル(約796円)、2ヶ月目以降は月10ドル(約1,591円)の定額プランです。契約は任意で、必ず使う必要はありません。Anomalyが選定・検証した19種のモデル(オープンウェイトモデル中心。Grok 4.5やGPT 5.6 Lunaなど一部非公開ウェイトのモデルも含む。GLM-5.3、Kimi K3、MiMo-V2.5、Qwen3.8 Max、DeepSeek V4 Flashなど)に安定接続できます。

利用上限は「5時間で12ドル分」「週30ドル分」「月60ドル分」というドル建ての価値で決まり、回数の上限そのものではありません。そのためモデルによって実質使えるリクエスト数が大きく変わります。たとえば同じ5時間12ドル枠でも、単価が安いMiMo-V2.5では目安で約30,100リクエスト使えるのに対し、単価が高いKimi K3では目安で約110リクエストにとどまります(月間換算だとそれぞれ約150,400件と約490件)。公式には「月10ドルの支払いに対しおおむね6倍相当の利用枠を用意する」考え方だとされていますが、割引交渉が進んでいない新しいモデルほどこの倍率は低くなります。上限に達しても無料モデルは使い続けられ、Zenの残高があれば「Use balance」を有効にして従量課金へ自動的に切り替えることもできます。

従量課金のOpenCode Zen

OpenCode Zenは、Goよりも幅広いモデルに接続できる従量課金プランです。公式の単価表には2026年8月17日時点で70前後のモデル(価格帯違いを含む)が並んでいます。1Mトークンあたりの単価はモデルごとに公開されており、決済手数料(4.4%+0.30ドル/取引)以外の上乗せはありません。残高が5ドルを下回ると自動で20ドルがチャージされる仕組みで、金額の変更や無効化もできます。ワークスペース全体やメンバーごとに月次の利用上限を設定することも可能です。

このほか、SSO連携や自社のAIゲートウェイと統合できる組織向けの「OpenCode Enterprise」もあります。料金は座席課金制で、公式サイトから個別に問い合わせる形式です。

日本語対応・使い方

公式ドキュメントは日本語を含む18言語に翻訳されており、Go・Zenの料金ページや設定手順も日本語で読めます。導入はcurl -fsSL https://opencode.ai/install | bashのようなコマンド、またはnpm・bun・brew・paruでのインストールから始まり、TUI上で/connectコマンドを使ってGoやZen、その他のプロバイダーのAPIキーを登録します。

OpenCodeがおすすめな人

複数のAIモデルを使い分けながらターミナル中心でコーディングを進めたい開発者に向いています。無料のOSSとしてまず試し、必要に応じて月10ドル程度のGoや従量課金のZenへ進める段階的な使い方ができます。既にGitHub CopilotやChatGPT Plus/Proを契約している人が、そのアカウントを流用してOpenCode経由で使いたい場合にも選択肢になります。

反対に、GUI中心のエディタ操作に慣れていて、ターミナル操作そのものに抵抗がある人には向いていない可能性があります。

利用前に確認したいこと

OpenCode Goは1ワークスペースにつき1人までしか契約できません。チームで使う場合は、誰が契約者になるかを事前に決めておく必要があります。

Goの利用上限はリクエスト回数ではなくドル建ての価値で決まるため、選ぶモデルによって実質の利用量が大きく変わります。コストを抑えたい場合は、単価の低いモデルを選んだ方が同じ10ドルでも多く使えます。

Zenは従量課金で、残高が5ドルを下回ると自動で20ドルがチャージされる設定が既定になっています。想定外の請求を避けたい場合は、自動リロードの金額や月次上限を先に確認しておくと安心です。

商用利用については、MITライセンスの範囲で制限はなく、OpenCodeで生成したコードの権利もユーザー側に帰属するとされています。ただし社内のツール利用ポリシーとの整合は別途確認しておくとよいでしょう。

公式リソース

OpenCode の公式サイトやドキュメントをまとめています。

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料金プラン

OpenCode(無料/OSS)

$0/月
  • MITライセンスのオープンソースソフトウェア
  • ターミナル・デスクトップアプリ・IDE拡張・ブラウザから利用可能
  • 期間限定の無料モデルを利用可能
  • Claude・GPT・Geminiなど75以上のプロバイダーへ自分のAPIキーで接続可能
  • GitHub CopilotやChatGPT Plus/Proのアカウントでもログイン可能

OpenCode Go

$10/月
  • 初月は5ドル、2ヶ月目以降は月10ドル
  • Anomalyが選定・検証したオープンウェイト中心の19種のモデルに安定接続
  • 利用上限は5時間12ドル分、週30ドル分、月60ドル分の価値ベース
  • モデルにより実質のリクエスト数が大きく変動(詳細は本文参照)
  • 枠を超えてもZen残高があれば従量課金へ自動フォールバック可能

基本情報

公式サイトopencode.ai
開発元Anomaly
カテゴリ
無料枠OpenCode本体はMITライセンスのオープンソースソフトウェアで、インストールや利用そのものに料金はかかりません。期間限定の無料モデル(DeepSeek V4 FlashやMiMo-V2.5など)を試せるほか、自分のAPIキーやChatGPT Plus/Pro、GitHub Copilotのアカウントを接続して使うこともできます。
日本語対応日本語一部対応
商用利用商用利用可
対応プラットフォーム
Webデスクトップブラウザ拡張API
情報確認日2026年8月17日時点

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