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TANKA

TANKA

TANKA, Inc.

SlackやGmail、会議の記録をつないで仕事の経緯を「チームの記憶」として覚え、過去の経緯の確認から返信の下書き、期限のリマインドまでしてくれるAIビジネスチャットです。

基本無料
料金目安
¥3,500〜/月
無料枠
無料プランで全機能を使えます
日本語対応
日本語対応
情報確認日
2026年10月16日時点
AIツールギャラリー公式キャラクター、タイルン

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概要・解説

詳しい解説

TANKA(タンカ)とは?チームの記憶を持つAIビジネスチャット

TANKA(タンカ)は、SlackやGmail、会議の記録をつないで、仕事の経緯を「チームの記憶」として覚えておくAIビジネスチャットです。公式サイトでは「チームの記憶を持つAIビジネスチャット」と紹介されています。

TANKAに「アオバ様の件、どこまで進んだ?」と聞くと、過去のやり取りをもとに、何が決まり、何が残っているかを出典つきで答えます。そのまま返信の下書きや、止まっている案件のリマインドまで任せられます。

開発元は米国のTANKA, Inc.(デラウェア州法人、本社はカリフォルニア州レッドウッドシティ)で、2026年9月28日に日本展開を発表しました。日本語の公式サイトとアプリがあり、東京・六本木に日本の拠点があります。

AIツールギャラリーでは2026年10月に、TANKAを題材にしたオンラインセミナーを開きました。この記事では、公式サイトと規約で確認できた範囲で、TANKAの機能と料金、使う前に知っておきたい点をまとめます。

TANKAの4つの働き。覚えている(情報を集める)、わかっている(誰のどの案件か判断する)、知らせる(返信がない相手を確認する)、準備しておく(メールの下書きを用意する)の例
TANKAの4つの働き。公式サイトの紹介画面より(2026年10月時点)

TANKAの主な機能は「覚える」と「先回り」

TANKAの機能は多いのですが、中心にあるのは、連携したツールの情報を覚えておくことと、覚えた内容をもとに次の仕事を準備することの2つです。ここでは公式サイトの機能ページに沿って5つに分けて紹介します。

社内の会話・メール・資料を横断して探せる

TANKAは、連携したチャット、メール、資料、会議の記録を横断して検索します。公式の利用イメージでは、「佐藤様の見積もり、変更の経緯を教えて」と聞くと、打ち合わせ記録やメールを参照して経緯をまとめて返します。

答えには参照元が付くので、気になる部分は元の会話や資料にさかのぼれます。TANKAが答えに使うのは、連携して同期した情報のうち、聞いた本人にアクセス権がある範囲だけです。

日本語の表記ゆれにも対応していて、公式サイトによると「見積書」と書いたものを「お見積り」で探しても見つかります。

チャット・メール・ファイル・会議の情報がチームメモリ(人・案件・決定・約束・経緯)に集まり、文脈をもとに次の仕事へつながる流れの図
会話や資料が「チームの記憶」になり、次の仕事に使われる流れ。公式サイトより(2026年10月時点)

返信の下書きと、期限のリマインド

TANKAに「佐藤様への確認メールを下書きして」と頼むと、これまでのやり取りを踏まえた敬語の下書きを作ります。社内チャットと社外メールを1つの文脈として扱うのが特徴です。

メールの送信のように相手に影響する操作は、TANKAが勝手に実行せず、確認してから進めます。下書きは「下書き・未送信」の状態で止まるので、内容を直してから送れます。

「金曜までに返信がなければ教えて」のように、日時や条件を決めて見張らせることもできます。通知の頻度は、その都度、重要なときだけ、1日1回、記録のみの4段階から選べます。

資料やWebページの作成と、タスク管理

TANKAには「Flow」という機能があり、調査から提案資料の作成までを一連の作業として任せられます。公式サイトでは、市場・競合レポート、事業計画・提案資料、Webページの作成と公開を例に挙げています。

チャットの中で出た依頼はタスクにまとめられ、担当者・期限・優先度を管理できます。会議やチャットで口頭で交わした依頼を検知して、ToDoカードとして提示する機能もあります。

チームのチャット・予定・業務手順の共有

TANKA自体がチャットツールでもあり、1対1やグループの会話をチャットとスレッドで整理できます。承認やアンケートも会話の中で進められます。

予定はGoogleカレンダーとOutlookの予定を集約して、重複や共通の空き時間を確認できます。ZoomやFirefliesと連携すれば、会議の要約や文字起こしもTANKAから検索できます。

うまくいった仕事の手順は、業務手順(SOP)としてTANKAに保存し、同僚が検索して再利用できます。週次レポートの作り方や提案準備の進め方を残しておくと、引き継ぎにも使えます。

いつものツールとつないで使う

TANKAは、いま使っているツールを置き換えるのではなく、つないで使う前提です。

公式サイトが連携先の例として挙げているのは、Slack、Microsoft Teams、Chatwork、LINE WORKS、Gmail、Outlook、Google Drive、Notion、Zoom、Firefliesなどです。

日本の業務ツールでは、Sansan、kintone、freee、SmartHRが例に挙がっています。ただし公式サイトも「掲載アプリは連携先の一例」としていて、使えるデータや操作はアプリや権限によって異なります。

始め方は、SlackかGmailをひとつ連携するところからです。公式トップページでは、連携の所要時間を1分、人・案件・決定を理解するまでを数日と案内していますが、使えるデータや操作はアプリや権限によって変わります。

TANKAの料金はクレジット量だけが違う4プラン

TANKAの料金は、Free、Pro、Max、Superの4プランです。公式の料金ページでは、どのプランでもすべての機能を使え、違いは毎月もらえるクレジット数だけと説明されています。

クレジットは、TANKAにタスクを頼んだり、チームの記憶を保存したりするたびに消費される単位です。料金ページには「AIタスク実行」と「チームメモリ保存」の2種類のクレジットが、プランごとに月いくつ付与されるかが書かれています。

2026年10月16日に公式の料金ページで確認した月額(税込)は、Freeが0円、Proが3,500円、Maxが17,400円、Superが35,000円です。

料金ページの表示は「/月」ですが、公式のプレスリリースとFounding 100の案内では1席あたりの月額とされています。チームで使う場合は人数分を見込んでください。

TANKAの料金表。Free 0円、Pro 月3,500円、Max 月17,400円、Super 月35,000円(税込)と、プランごとのAIタスク実行・チームメモリ保存・初回特典のクレジット数
4プランの月額とクレジット数。公式の料金ページより(2026年10月時点)

Freeでも月に10,000クレジットのAIタスク実行と、6,000クレジットのチームメモリ保存が付きます。まずFreeで、自分の仕事に合うかを確かめるのがおすすめです。

クレジットは、SlackやGmailなどのアプリを初めて連携したときに1アプリ8,000クレジット、最大6アプリで48,000クレジットまで追加でもらえます。この分には有効期限がなく、同じアプリの再連携は対象外です。

日本展開の記念として「Founding 100 プログラム」もあります。2026年9月28日から12月31日までの事前審査制で、合計100チームが、Proプランを1席あたり月額980円(税込)で6か月間使えます。

請求書払いやセキュリティチェックが必要な法人は、料金ページから企業導入の相談ができます。

TANKAの日本語対応と使えるデバイス

TANKAは日本語の公式サイト、アプリ、規約がそろっていて、日本語で質問や指示ができます。App Storeの対応言語は日本語、英語、簡体字中国語の3つです。

使えるデバイスは、ブラウザ版(Web)、iPhone・iPad(iOS 15.0以降)、Android、Mac(Apple Silicon版とIntel版)、Windowsです。まずはブラウザ版でアプリを入れずに試せます。

利用にはアカウント登録が必要です。無料で始められ、個人での利用もできると公式サイトに書かれています。

TANKAはこんな人におすすめ

TANKAが向いているのは、SlackやGmail、Google Driveに情報が散らばっていて、「あの件どうなった?」を探す時間や、返信忘れが気になっている人です。

公式サイトは、顧客対応、プロジェクトの経緯確認、引き継ぎ、新人のオンボーディングを主な場面として挙げています。

フリーランスや少人数のチームでも、Freeプランから自分のメールとチャットをつないで試せます。経緯や業務手順をチームで共有し、引き継ぎに残したい場合に向いています。

一方で、TANKAはツールを連携して記憶を育ててから力を発揮する前提です。単発の文章作成や調べものだけが目的なら、連携の手間に見合うかを先に考えてください。

TANKAを使う前に確認したいこと

TANKAには社内の会話やメールを預けることになるので、セキュリティと規約は先に確認しておきたいところです。公式サイトと規約で確認できた点を4つ挙げます。

1つ目はセキュリティです。TANKAは情報セキュリティの国際規格ISO/IEC 27001:2022の認証を取得し、SOC 2 Type IIの第三者監査も完了しています。

保存データはAES-256で保護され、通信は対応する環境でTLS 1.2以上を使います。お客様のコンテンツをTANKA自身のモデルの学習や改善には使わないとも明記されています。

2つ目はデータの保管場所です。プライバシーポリシーによると、ユーザーの情報は主に米国のサーバーに保存されます。

メッセージ内容がAI機能の提供のために外部のAI事業者へ共有され、その部分には各事業者の利用条件が適用される旨も書かれています。社内規程で確認が必要な会社は、契約前に目を通してください。

TANKAの利用許諾は、個人利用か自社の社内業務に関する利用が対象です。顧客や従業員の個人データを連携する場合は、必要な通知や同意を自社で済ませ、データ処理契約(DPA)の内容を確認するよう規約で求められています。

3つ目は支払いと解約です。有料プランは自動更新で、解約は次回請求日の24時間前までにアカウント設定かApp Store・Google Playから行います。

支払い済みの料金は返金されず、日割りの返金もありません。アカウントを削除すると保存データは法令上の例外を除いて削除または匿名化され、元に戻せないので、必要な情報は先に控えてください。

4つ目は年齢です。個人利用は18歳以上が対象で、13歳から17歳は保護者の同意が必要です。

13歳未満はTANKAを利用できません。

なお、2026年10月16日時点で、利用規約とプライバシーポリシーの「最終更新日」欄が空のままになっていました。規約は改定されることがあるので、契約前に最新の内容を確認してください。

このツールの運営者の方へ: 掲載情報をご自身で更新・強化できます → 掲載を引き継ぐ / 掲載プランを見る

公式リソース

TANKA の公式サイトやドキュメントをまとめています。

料金プラン

Free

$0/月
  • すべての機能を利用可能
  • AIタスク実行 10,000クレジット/月
  • チームメモリ保存 6,000クレジット/月
  • 初回特典 18,000クレジット
  • 対象アプリの初回連携で最大48,000クレジット追加(全プラン共通)

Pro

¥3,500/月
  • すべての機能を利用可能
  • AIタスク実行 50,000クレジット/月
  • チームメモリ保存 10,000クレジット/月
  • 初回特典 30,000クレジット
  • 税込・1席あたり(プレスリリース記載)。Founding 100は月980円×6か月(審査制・2026年12月31日まで)

Max

¥17,400/月
  • すべての機能を利用可能
  • AIタスク実行 250,000クレジット/月
  • チームメモリ保存 70,000クレジット/月
  • 初回特典 210,000クレジット
  • 税込・1席あたり(プレスリリース記載)

Super

¥35,000/月
  • すべての機能を利用可能
  • AIタスク実行 500,000クレジット/月
  • チームメモリ保存 100,000クレジット/月
  • 初回特典 300,000クレジット
  • 税込・1席あたり(プレスリリース記載)。請求書払い等は企業導入相談へ

基本情報

公式サイトjp.tanka.ai
開発元TANKA, Inc.
カテゴリ
料金目安¥3,500〜/月
無料枠無料プランで全機能を使えます。付与は月10,000クレジット(AIタスク実行)と月6,000クレジット(チームメモリ保存)、初回特典18,000クレジット。対象アプリの初回連携1件につき8,000クレジット(最大6件・期限なし・再連携は対象外)が追加されます。
日本語対応日本語対応
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