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Make

Make

Celonis, Inc.

複数のWebサービスを視覚的なシナリオでつなぎ、定型業務やAI処理を自動化できるノーコードのワークフロー基盤です。

基本無料$10.59/月〜(10,000 credits)6回比較
無料枠
有効シナリオ2件まで無料で使えます
情報確認日
2026年8月15日時点
商用利用
商用利用可
対応環境
Web・API
AIツールギャラリー公式キャラクター、タイルン

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概要・解説

詳しい解説

Makeとは?アプリをつないで業務を自動化する基盤

Makeは、複数のWebサービスをつなぎ、決めた条件に沿ってデータを受け渡すワークフロー自動化サービスです。処理の流れは「シナリオ」と呼ばれ、トリガーやアクションを表すモジュールを画面上で並べて設計します。たとえば、フォームへの回答を表計算へ保存し、担当者へ通知する一連の作業を一つのシナリオにまとめられます。

公式料金ページでは3,000以上のアプリ連携を案内しています。標準連携がないサービスでも、HTTPやAPIを扱える場合は接続できる余地があります。単純な転記だけでなく、分岐、絞り込み、データ変換を組み合わせられるため、複数部署にまたがる定型業務にも対応しやすい設計です。

Makeの主な機能

視覚的に組めるシナリオビルダー

各サービスの処理をモジュールとして配置し、データが流れる順序を線でつなぎます。ルーターで処理を分け、フィルターで通過条件を指定できます。実行結果を画面上で追えるため、どの段階でデータが止まったのかを確認しながら修正できます。

7,500以上のテンプレート用途

公式ヘルプでは、公開テンプレートが7,500以上の用途をカバーすると案内しています。テンプレートは完成品ではなく、接続先のアカウントや対象データを自分の環境に合わせて設定して使います。白紙から組む前に、目的に近いテンプレートで必要なモジュールを把握すると設計時間を抑えられます。

AI処理と外部APIの組み込み

文章処理や情報抽出などのAI機能をシナリオへ組み込めます。Make側が用意するAI接続を使う方法と、対応する有料プランで自分のAIプロバイダー接続を使う方法があり、creditsの消費方法と外部事業者への支払いが異なります。AI処理を入れる場合は、通常モジュールと同じ感覚で回数だけを見積もらないことが大切です。

Makeの使い方

自動化する作業を一文で決める

最初に「何をきっかけに、どのデータを、どこへ送るか」を決めます。公式の入門例は、表計算に新しい見込み客が追加されたら営業チームへ通知する流れです。対象アプリにMakeから接続できる権限があるか、組織の管理者承認が必要かも先に確認します。

接続、テスト、スケジュール設定の順で進める

シナリオへ最初のアプリとトリガーを追加し、接続を作成します。次のモジュールへ必要な項目を割り当てたら、まず一度だけ実行して入出力を確認します。問題がなければ実行間隔を設定して有効化します。無料プランの最短実行間隔は15分です。即時性が必要な処理では、有料プランやWebhookが要件に合うか確認してください。

Makeの料金とcreditsの考え方

2026年8月時点の公式料金は、Freeが月1,000 creditsまで無料で、有効なシナリオ数は2件までです。10,000 creditsを選んだ場合、月払いの表示価格はCoreが月10.59ドル、Proが月18.82ドル、Teamsが月34.12ドルです。年払いを選ぶと月額換算はそれぞれ9ドル、16ドル、29ドルまで下がります。Enterpriseは個別見積もりです。credits量を増やすと料金も変わるため、プラン名だけで比較せず、必要なcredits数と請求周期をそろえて確認します。

通常処理は1操作1 creditが基本

一般的な非AIアプリでは、一つのモジュールが一つの処理を行うと、原則として1 operationが1 creditに相当します。1回の実行で5個のモジュールが動き、それを1日100回実行するなら、概算は1日500 creditsです。ルーターなど一部のモジュールは消費対象外ですが、分岐後に複数の処理が動くとその分は加算されます。

AI機能はトークンや処理量で変動する

MakeのAI Providerや一部の高度な機能では、operationsだけでなくトークン、ファイルサイズ、ページ数、処理時間などに応じてcreditsが変動します。自分のAIプロバイダー接続を使う場合は、Makeのcreditsとは別に接続先の利用料が発生することがあります。小さなデータで試算し、実行履歴の消費量を確認してから実行頻度を上げると予算を管理しやすくなります。

無料プランと有料プランの選び方

Freeは月1,000 credits、15分間隔で、少量の定期処理や構成の検証に向きます。Coreは有効なシナリオ数の上限を気にせず運用したい場合や、1分単位のスケジュール、Make APIが必要な場合の候補です。Proは優先実行、カスタム変数、実行ログの全文検索を使う運用向けです。複数人で権限を分け、チーム用テンプレートを共有するならTeamsを検討します。

年払いは月払いより安くなると公式FAQにありますが、表示額は契約画面やcredits量で変わります。契約前に選択したcredits数、請求周期、追加creditsの単価を同じ画面で確認してください。creditsを使い切るとシナリオは追加されるまで停止し、未使用分は原則として契約期間の終了時に失効します。

Makeが向いている業務

営業情報の転記、問い合わせ通知、請求データの整形、コンテンツ公開後の配信など、発生条件と処理手順を決められる業務と相性があります。処理の途中で条件分岐や複数サービスへの書き込みが必要な場合は、視覚的な構成が全体把握に役立ちます。

一方で、入力内容を人が毎回判断しなければならない業務や、失敗時に取り返しがつかない更新を無人で実行する用途は、承認ステップやエラー処理を先に設計する必要があります。個人情報や機密情報を扱う場合は、接続する各サービスを含めて保存先、実行ログ、権限を確認します。

日本語で利用する際の注意点

Makeでは日本語データを処理できますが、公式サイト、シナリオ画面、ヘルプの主要情報は英語が中心です。モジュール名やエラーメッセージも英語で表示される場面があるため、初回は一つのトリガーと一つのアクションから始めると原因を切り分けやすくなります。旧名称のIntegromatや旧課金単位のoperationsを前提にした日本語記事も多いため、料金と上限は現行の公式ページを基準にしてください。

Makeは無料で試せます。まず少量のテストデータでシナリオを一度実行し、期待したレコードだけが処理されることと、1回あたりのcredits消費を確認してから有効化するのが安全です。

このツールの運営者の方へ: 掲載情報をご自身で更新・強化できます → 掲載を引き継ぐ / 掲載プランを見る

公式リソース

Make の公式サイトやドキュメントをまとめています。

料金プラン

Free

$0/月
  • 月1,000 credits
  • 有効なシナリオは2件まで
  • 3,000以上のアプリ連携
  • ルーターとフィルター
  • 最短15分間隔の実行

Core(10,000 credits)

$10.59/月

年払い: $9/月

  • 有効なシナリオ数は無制限
  • 1分単位のスケジュール
  • データ転送量の拡張
  • Make API

Pro(10,000 credits)

$18.82/月

年払い: $16/月

  • Coreの全機能
  • シナリオの優先実行
  • カスタム変数
  • 実行ログの全文検索

Teams(10,000 credits)

$34.12/月

年払い: $29/月

  • Proの全機能
  • チームと役割の管理
  • チーム用シナリオテンプレートの作成・共有

Enterprise

  • 個別見積もり
  • カスタム関数支援
  • エンタープライズ向けアプリ連携
  • 24時間365日サポート
  • 追加のセキュリティ機能

基本情報

公式サイトmake.com
開発元Celonis, Inc.
カテゴリ
無料枠有効シナリオ2件まで無料で使えます。月1,000 creditsまで、最短実行間隔は15分で、ノーコードのシナリオビルダー、3,000以上のアプリ連携、ルーターとフィルターを利用できます。
商用利用商用利用可
対応プラットフォーム
WebAPI
リリース年2015年
情報確認日2026年8月15日時点

スペック

開発元Celonis, Inc.
リリース年2015
SOC 2対応
GDPR準拠対応
エンタープライズ対応対応

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