
AIツールギャラリーが、PR TIMESの配信先メディアに登録されました。
こちらから申請したわけではなく、PR TIMESの担当者がサイトを見て直接声をかけてくれたものです。
ただ、ここに至るまでの2年間はきれいな右肩上がりではありませんでした。今回はその裏側と、AIツールギャラリーがこれからどう変わるのかをお伝えします。
AIツールギャラリーは2024年1月に、AIツールの紹介サイトとしてスタートしました。
ChatGPTのプラグインが流行り出した時期に、プラグイン関連の記事を大量に書きました。合計で約1000本。「これは需要がある」と思って書き続けた結果です。
しかし、OpenAIがプラグイン機能を廃止。1000本の記事は全て削除しました。
プラットフォームの機能に依存したコンテンツはこうなるリスクがある——というのは、身をもって学んだ経験です。
プラグインの次に来たのがGPTs。AIツールギャラリー内にGPTsのギャラリー機能を作りました。
ところがこれもメインの柱にはならなかった。プロンプトって、意外と「人に見せたくない」ものなんですよね。真似されたくない、パクられたくないという心理があるようで、GPTsを公開してくれるクリエイターを集めるのに苦戦しました。
次に取り組んだのがAIのオンラインコース機能です。講師候補の方60人ほどと面談して、講座を出してもらう形でリリースしました。
立ち上げ当初は順調でしたが、次第に無料講座しか閲覧されなくなり、品質管理の難しさも出てきました。
このオンラインコース機能は2026年3月末で終了する予定です。現在進めているAIツールギャラリーの完全リニューアルにあわせて、閉じる判断をしました。何でもかんでも増やせばいいわけじゃない。伸ばすべきものに集中するためです。
\ プレスリリース全文はこちら /
PR TIMESで読むプラグイン記事1000本全削除、GPTsギャラリー不発、オンラインコース閉鎖。並べると失敗だらけに見えます。
それでもAIツールギャラリーを続けてこれたのは、このメディアが弊社にとっての「名刺」だったからです。ギャラリーが成長すれば研修の依頼が来るし、海外AIベンダーからパートナーシップの話も進む。直接の売上だけでなく、事業全体を前に進める起点になっていました。
実際、掲載依頼の9割超が海外AIベンダーからで、Skywork AI(シンガポール)、Felo(日本/グローバル)、Genspark(米国)など複数のベンダーとパートナーシップを構築しています。神戸市との「デジ活」イベントや、関西のAI系プロジェクトに関わる機会も増えました。
これらは全て、AIツールギャラリーを続けてきたから生まれたものです。
2026年3月13日、法人サイトの多言語化リニューアルに関するプレスリリースを配信しました。
その日のうちにPR TIMESの担当者から連絡がありました。AIツールギャラリーのコンテンツを見て、配信先メディアとして登録しませんかと。
弊社は一人法人です。会社の規模ではなく、コンテンツの中身を見て声をかけてもらえた。2年間、地道にやってきたことが形になった瞬間でした。
PR TIMESの配信先メディアに登録されたことで、AI企業のプレスリリースや新サービス情報が直接届く体制が整いました。3月中にAI関連ニュースの掲載を開始します。
AIツールギャラリーの完全リニューアルも並行して進めています。ツール紹介サイトからAIニュースメディアへ。一人法人でどこまでのことができるのか、引き続き取り組んでいきます。
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