Renderforestとは?
Renderforest(レンダーフォレスト)は、動画・アニメーション・ロゴ・ウェブサイト・グラフィックをひとつのツールで作れるオンラインプラットフォームです。デザインの知識がなくても、テンプレートやAI機能を使って見た目のいいコンテンツを作れます。
「動画制作ってAfter EffectsとかPremiere Proが必要なんじゃないの?」と思っている方も多いかもしれません。Renderforestはそのハードルをぐっと下げるツールです。テンプレートを選んでテキストや画像を差し替えるだけで、プロモーション動画やイントロ映像、ロゴアニメーションが完成します。
2024〜2025年にかけてAI機能も強化されており、テキストから動画を生成する「AI動画生成」や、画像・ロゴをAIで作成する機能も使えるようになっています。
1,200+
テンプレート数
5種類
作成カテゴリ(動画/ロゴ/サイト等)
無料〜
料金プラン
Renderforestの主な機能
Renderforestは動画だけでなく、ブランディングに必要なコンテンツをまとめて作れるのが特徴です。主なカテゴリを紹介します。
🎬 テンプレートから動画を作成
イントロ映像、プロモーション動画、スライドショー、音楽ビジュアライザーなど、用途別のテンプレートが豊富。テキストや画像を差し替えるだけで完成します。
🤖 AIテキスト→動画生成
スクリプトや説明文を入力すると、AIがストック映像やナレーションを組み合わせて動画を生成します。「アニメ調」「実写調」「AI生成画像ベース」の3モードから選べます。
🎨 ロゴ・グラフィック作成
AIロゴジェネレーターで会社名や業種を入力するとロゴ候補が複数表示されます。SNS投稿用の画像、ポスター、チラシなどのグラフィックも作成可能。
🌐 ウェブサイトビルダー
テンプレートからビジネスサイトやランディングページを作れます。有料プランでは独自ドメインの接続にも対応しています。
📦 モックアップ生成
Tシャツやスマートフォン画面、パッケージなど、商品イメージを実際の商品に貼り込んだようなモックアップ画像を作れます。ECや広告素材に使えます。
🖼️ AI画像生成
テキストプロンプトから画像を生成できます。Flux、Sora 2、Veo 3といった外部AIモデルも統合されており、用途に応じて使い分けが可能です。
対応プラットフォーム・用途
ブラウザ上で動作するWebアプリのため、macOSでもWindowsでもそのまま使えます。専用のデスクトップアプリやスマートフォンアプリはありませんが、スマートフォンのブラウザからもアクセス可能です。
料金
Renderforestは無料プランあり、有料プランは日本円で利用できます(2025年時点)。プランによってAIクレジット数・エクスポート品質・ストレージ容量が変わります。
| プラン | 月額(月払い) | 主な内容 |
|---|---|---|
| Free | 無料 | ウォーターマーク付き動画、最大3分、基本テンプレート利用可 |
| Lite | ¥999/月 | AIクレジット400/月、HD720p動画5本/月(ウォーターマークなし)、10GBストレージ、1サイト(独自ドメイン可) |
| Pro人気 | ¥2,999/月 | AIクレジット1,600/月、フルHD1080p動画無制限エクスポート、50GBストレージ、5M+素材ライブラリ |
| Pro AI | ¥6,999/月 | AIクレジット3,000/月、AI動画(HD720p)無制限生成、100GBストレージ |
| Business | ¥13,999/月 | AIクレジット5,000/月、AI動画(HD1080p)無制限生成、再販ライセンス付き、500GBストレージ |
💡 初めて契約するなら割引あり
ProプランとBusiness・Pro AIプランは、初年度に限り30〜50%の割引が適用されます。Proプランは初年度¥1,499.50/月(通常¥2,999)となります。年払いに切り替えるとさらにお得になります。
AIクレジットの使用量の目安
AIクレジットは動画・画像のAI生成に消費します。おおよその目安はこちらです。
| 操作 | 消費クレジット(目安) |
|---|---|
| AI画像生成(1枚) | 約1クレジット |
| AI動画生成(短尺) | 約10クレジット |
| テキスト→動画(1本) | プランや長さによって変動 |
Liteプランの400クレジットは「AIを積極的に使う」用途ではやや少なめです。AI機能を中心に使いたい場合はProプラン以上が現実的な選択肢です。
こんな人におすすめ
Renderforestは「デザインの専門スキルがなくて、外注する予算もないけれど、ある程度見た目のいいコンテンツを自分で作りたい」という方に向いています。主な用途別の向き不向きはこちらです。
| 用途 | 向いている? | 理由 |
|---|---|---|
| SNS用の短い動画 | 向いている | テンプレートが豊富、手軽に仕上がる |
| 会社・サービスの紹介動画 | 向いている | プロモーション用テンプレートが充実 |
| ロゴ・ブランド素材の作成 | 向いている | AIロゴ生成で候補を素早く出せる |
| 映像の細かいデザイン調整 | 向いていない | テンプレート構造の変更は不可 |
| 長尺・本格的な映像制作 | 向いていない | AfterEffects等の専門ツールが適している |
逆に、「テンプレートから大きく外れた独自デザインにしたい」「映像素材をゼロからコントロールしたい」という方には、After EffectsやPremiere Proなど本格的なツールの方が合っています。
注意点
使い始める前に知っておきたいことをまとめました。
知っておきたいこと
- カスタマイズの自由度は高くない:テンプレートの色・テキスト・画像は変えられますが、レイアウト構造の変更はほぼできません。「このテンプレートのこの部分だけ動かしたい」といった細かい調整は難しいです
- 無料プランはウォーターマーク付き:無料でエクスポートした動画にはRenderforestのロゴが入ります。ビジネス用途でそのまま使うには有料プランが必要です
- オフライン利用不可:すべてブラウザ上で動作するため、インターネット接続が必須です
- 長い動画はレンダリングに時間がかかる:数分の動画を生成する場合、処理が完了するまでしばらく待つ必要があります。有料プランは処理が速くなります
- AIクレジットの上限に注意:AI生成機能を頻繁に使うと、月のクレジットが想定より早く消費されることがあります。使用量を確認しながら利用するのがおすすめです
まとめ
Renderforestは、動画・ロゴ・グラフィック・ウェブサイトをひとつのプラットフォームでまとめて作れるオンラインツールです。
テンプレートの種類が豊富で、ブラウザだけで使えるため導入のハードルは低めです。AI機能の追加によって「テキストを入力するだけで動画のたたき台ができる」という使い方も広がっています。一方で、テンプレートの構造を大きく変えることはできないため、デザインの自由度は限られています。
まずは無料プランで触ってみて、自分の用途に合うかどうか確かめるのが一番わかりやすいです。
