Gemini Notebook(旧NotebookLM)
Google LLC
自分がアップロードした資料だけを情報源に、要約・出典つきの回答・音声解説を作れるGoogleのリサーチツールです。2026年7月にNotebookLMから名称が変わりました。
- 料金目安
- ¥725〜/月
- 無料枠
- 無料で1日50回質問できます
- 日本語対応
- 日本語対応
- 情報確認日
- 2026年8月28日時点

Gemini Notebook(旧NotebookLM)、使っていますか?
あなたに近いものを選んでください。
概要・解説
詳しい解説
Gemini Notebook(旧NotebookLM)とは
Gemini Notebookは、Googleが提供するAIリサーチツールです。PDFやWebサイト、YouTube動画などを登録すると、その内容をもとに要約や質問応答を返します。
一般的なAIチャットとの違いは、回答の材料が「自分で登録した資料だけ」に限られる点です。
回答には引用元が示され、クリックすると資料の該当箇所へ飛べます。読み込む資料が決まっている調べものと相性がよい作りです。
公式ブログによると、利用者は3,000万人以上、導入組織は60万以上とされています。
NotebookLMから何が変わったのか
Googleは2026年7月16日に、NotebookLMの名称をGemini Notebookへ変更すると発表しました。
製品そのものは同じで、単体のサービスとして提供が続きます。ノートブックを作り直す必要はなく、共有済みのリンクも自動で転送されます。
変わったのはURLです。紹介サイトはnotebook.google、アプリ本体はnotebook.google.comになり、旧アドレスからは転送されます。
あわせて、ノートブックごとに安全なクラウド環境が割り当てられ、登録した資料に対してコードを実行する分析ができるようになりました。
この分析機能はGoogle AI Ultraと一部のWorkspace利用者から先行提供され、Google AI Proへ順次広がっています。
Geminiアプリとの双方向の同期も始まり、アプリ側で作ったノートブックを単体版から開けます。Google検索のAIモードへの統合も予告されています。
主な機能
資料を読み込ませてから、理解・共有・分析のどれに使うかで機能を選ぶ形になっています。
多様な形式の資料アップロード
PDF、Googleドキュメント、Googleスライド、WebサイトのURL、YouTube動画、音声ファイルなどを登録できます。
1つのソースにつき最大50万語、ローカルからのアップロードは200MBまでが上限です。
出典つきのAIチャット
「この契約書のリスクは」「この論文の要点は」といった質問に、登録した資料の範囲で答えます。
回答の各文には引用番号が付き、元の記述をその場で確認できます。
音声解説と動画解説
資料の内容を、2人の話し手が会話する番組のような音声に変換できます。移動中に耳から内容をさらいたいときに向いています。
同じ資料から動画形式の解説を作ることもできます。
Studioでの学習コンテンツ生成
Studioパネルから、レポート、マインドマップ、フラッシュカード、クイズ、インフォグラフィック、スライド資料などを生成できます。
読んで終わりにせず、確認テストや共有資料の形にしたいときに使う機能です。
クラウド環境でのデータ分析
名称変更にあわせて追加された機能です。表形式のデータを読み込ませ、集計や統計処理をコード実行で行えます。
結果はPDFやExcel、PowerPointといった形式で書き出せます。
始め方
Googleアカウントがあれば、インストールなしでブラウザからすぐ使えます。
1. notebook.googleを開き、Googleアカウントでログインします。
2. 「新しいノートブック」を作ります。テーマごとに分けたほうが、回答が絞り込まれて精度が上がります。
3. 調べたい資料を登録します。PDFのアップロードでも、WebサイトやYouTubeのURL指定でもかまいません。
4. チャット欄から質問するか、Studioパネルで音声解説やレポートを生成します。
料金プランと使用量の上限
Gemini Notebookは無料で使い始められます。有料にすると別のツールになるのではなく、Googleの「Google AIプラン」に応じて使用量の上限が上がる仕組みです。
日本での月額は、Google AI Plusが725円、Google AI Proが2,900円、Google AI Ultraが14,500円からです(2026年8月28日時点)。
Ultraには使用量が20倍になる月額32,000円のプランもあります。いずれもGeminiアプリやGoogleドライブの容量拡張などが同時に付きます。
| プラン | 月額 | ソース数(1ノートブック) | 1日のチャット | 1日の音声解説 |
|---|---|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 50件 | 50回 | 3件 |
| Google AI Plus | 725円 | 100件 | 200回 | 6件 |
| Google AI Pro | 2,900円 | 300件 | 500回 | 20件 |
| Google AI Ultra | 14,500円〜 | 500〜600件 | 2,500〜5,000回 | 100〜200件 |
ノートブックそのものの作成上限は、無料が100件、Plusが200件、ProとUltraが500件です。
まずは無料で試し、ソース数か1日の回数で足りなくなってから有料プランを検討する順番をおすすめします。個人の調べもの中心ならPlus、業務で毎日使うならProが現実的な線です。
対応環境と日本語対応
WebブラウザとiOS・Androidアプリで使えます。資料の整理や長い読み込みはブラウザ版のほうが操作しやすい作りです。
画面も回答も日本語に対応しており、音声解説も日本語で生成できます。
こんな人におすすめ
研究者や学生、コンサルタント、法務や経理の担当者など、決まった資料を読み込む必要がある方に向いています。
論文や報告書の要点を短時間でつかみたいとき、社内規程や契約書から該当箇所を探したいとき、複数の資料を横断して比べたいときに使いどころがあります。
反対に、Web全体から最新情報を集めたい用途には向きません。その場合はAI検索型のツールと使い分けてください。
使う前に知っておきたいこと
登録した資料に書かれていないことは答えられません。これは弱点ではなく、根拠のない回答を出さないための設計です。
音声解説では、専門用語や固有名詞の読みが崩れることがあります。重要な数字や引用は、必ず元の資料で確認してください。
利用できる年齢は国ごとの基準に従い、18歳未満には厳しめのコンテンツポリシーが適用されます。一部の機能は18歳以上に限られます。
よくある質問
Q. NotebookLMは使えなくなったのですか
いいえ。名称がGemini Notebookに変わっただけで、同じ製品が続いています。既存のノートブックも共有リンクもそのまま使えます。
Q. 無料でどこまで使えますか
ノートブックを100件まで作れ、1ノートブックあたり50件の資料を登録できます。質問は1日50回、音声解説は1日3件までです。
Q. Geminiアプリとどう違いますか
Geminiアプリは幅広い用途に答える対話AIで、Gemini Notebookは登録した資料だけを読むリサーチ用のツールです。現在は両者が同期し、行き来しながら使えます。
Q. APIはありますか
企業向けのEnterprise版でAPIが提供されています。個人向けプランには一般公開のAPIはありません。
公式リソース
Gemini Notebook(旧NotebookLM) の公式サイトやドキュメントをまとめています。
ドキュメント
料金プラン
無料
- ノートブック100件
- 1ノートブックあたりソース50件
- 1日50回のチャット
- 1日3件の音声解説・動画解説
- Deep Researchは月10件
Google AI Plus
- 無料プランの内容をすべて含む
- ノートブック200件
- 1ノートブックあたりソース100件
- 1日200回のチャット
- 1日6件の音声解説・動画解説
- クラウドストレージ400GB
Google AI Pro
- Plusの内容をすべて含む
- ノートブック500件
- 1ノートブックあたりソース300件
- 1日500回のチャット
- 1日20件の音声解説・動画解説
- コード実行によるデータ分析(順次提供)
- クラウドストレージ5TB
Google AI Ultra
- Proの内容をすべて含む
- 1ノートブックあたりソース500件(使用量20倍プランは600件)
- 1日2,500回のチャット(同5,000回)
- 1日100件の音声解説・動画解説(同200件)
- コード実行によるデータ分析を先行提供
- 使用量20倍プランは月額32,000円
基本情報
| 公式サイト | notebook.google |
| 開発元 | Google LLC |
| カテゴリ | |
| 料金目安 | ¥725〜/月 |
| 無料枠 | 無料で1日50回質問できます。ノートブックは100件まで、1ノートブックあたりのソースは50件まで、音声解説は1日3件までです。 |
| 日本語対応 | 日本語対応 |
| 対応プラットフォーム | Webモバイル |
| リリース年 | 2024年 |
| 公式アップデート | 18日前に更新 · 直近90日で10回更新履歴を見る → |
| 情報確認日 | 2026年8月28日時点 |
スペック
| 開発元 | Google LLC |
| リリース年 | 2024 |
| 対応モダリティ | text, audio, video |
| データ保存リージョン | US, EU, JP, UK, IN, SG |
| API | 対応 |
| モバイルアプリ | 対応 |
| デスクトップアプリ | 非対応 |
| ブラウザ拡張機能 | 非対応 |
| プラグイン・マーケットプレイス | 非対応 |
| SOC 2 | 対応 |
| エンタープライズ対応 | 対応 |
Gemini Notebook(旧NotebookLM)とよく比較されるツール
すべての比較を見る →Genspark AI vs Gemini Notebook(旧NotebookLM)
Genspark AIは作業自動化を強みにした次世代AIプラットフォームで、Gemini NotebookはGoogleが提供する出典付き回答生成を特徴とするリサーチツールです。2024年リリースの両者ですが、Gensparkは多モーダル処理が可能で、Gemini NotebookはGoogle Docsとの連携機能が強化されています。
MacWhisper vs Gemini Notebook(旧NotebookLM)
MacWhisperはローカル優先の音声・動画文字起こしアプリで、100言語対応と話者認識が特長。Gemini Notebook(旧NotebookLM)はアップロード資料をもとに要約や回答を作成するGoogleのリサーチツール。両者の用途と料金を比較します。
Gemini Notebook(旧NotebookLM) vs Granola
Gemini Notebook(旧NotebookLM)とGranolaを料金プラン、主要機能、スペックで徹底比較。あなたに最適なAIツールを見つけましょう。
Gemini Notebook(旧NotebookLM) vs Gate. Investment Planner
不動産市場分析に特化したGate. Investment Plannerと、個人の資料を活用したリサーチを支援するGemini Notebook(旧NotebookLM)を比較します。Gate.は200社以上の導入実績があり、2億件のデータを活用します。Gemini NotebookはGoogleが提供し、無料プランで1日50回の質問や音声解説が可能です。
Gemini Notebook(旧NotebookLM) vs Consensus
Consensusは科学研究向けのAI検索エンジン、Gemini Notebook(旧NotebookLM)はユーザーがアップロードした資料を活用するリサーチツールです。無料利用の範囲や有料プランの価格、機能の特徴に違いがあります。
Gemini Notebook(旧NotebookLM) vs PaperBrain AI
Gemini Notebook(旧NotebookLM)とPaperBrain AIを料金プラン、主要機能、スペックで徹底比較。あなたに最適なAIツールを見つけましょう。
Gemini Notebook(旧NotebookLM)の代替ツール
同じカテゴリの人気ツール
Gemini Notebook(旧NotebookLM)の代替ツールを探す →
気になるツールと比較する
関連記事

コンテキストエンジニアリングとは?プロンプトとの違いは「AIに何を読ませるか」|ChatGPT・Claude・Claude Codeでの整え方
コンテキストエンジニアリングとは、AIが答えるときに読む指示・資料・会話の履歴・使える道具を選び、整え続ける考え方です。プロンプトとの違い、要るものに絞る理由、選ぶ・置いておく・縮める・外に書き出すの4つの手入れを、ChatGPT・Claude・Claude Codeなどの機能に沿って整理します。
Google Docsで「@」入力→Gemini Notebookの資料を出典付きで参照可能に
2026年9月24日、Google Docsで「@」入力によりGemini Notebookの資料を直接参照でき、出典も自動表示される機能が公式発表されました。
Gemini Notebook、学校・企業向けに解放 管理者が知るべき設定と活用例
Gemini Notebookの機能が学校・企業ユーザーにも開放。管理者はアクセス設定で利用範囲を制御できます。設定方法と活用例を整理しました。
Gemini Notebook、購入した電子書籍から出典付き回答やクイズを自動生成する新機能を追加
Gemini NotebookにExpert Intelligenceが追加。Play Booksで買った教科書を取り込み、出典付き回答やクイズを作れます。
Gemini Notebookの外部共有、管理者は4段階・組織単位で制御可能に
2026年9月11日、Gemini Notebookの外部共有設定が4段階に細分化され、ドメインやOU単位で個別に管理できるようになりました。
Gemini Notebook、Workspace管理者向けに監査ログ機能を追加。BigQuery出力にも対応
2026年9月4日、Gemini NotebookにWorkspace管理者向けの監査ログ機能が追加。操作履歴やIPアドレスの追跡、BigQuery出力が可能になりました。
関連コンテンツ
Gemini Notebook(旧NotebookLM)に関連する記事・イベント・教材(AIリスキル各サービスより)
コンテキストエンジニアリングとは?プロンプトとの違いは「AIに何を読ませるか」|ChatGPT・Claude・Claude Codeでの整え方
コンテキストエンジニアリングとは、AIが答えるときに読む指示・資料・会話の履歴・使える道具を選び、整え続ける考え方です。プロンプトとの違い、要るものに絞る理由、選ぶ・置いておく・縮める・外に書き出すの4つの手入れを、ChatGPT・Claude・Claude Codeなどの機能に沿って整理します。
2026年10月6日
Google Docsで「@」入力→Gemini Notebookの資料を出典付きで参照可能に
2026年9月24日、Google Docsで「@」入力によりGemini Notebookの資料を直接参照でき、出典も自動表示される機能が公式発表されました。
2026年9月24日
Gemini Notebook、学校・企業向けに解放 管理者が知るべき設定と活用例
Gemini Notebookの機能が学校・企業ユーザーにも開放。管理者はアクセス設定で利用範囲を制御できます。設定方法と活用例を整理しました。
2026年9月20日
Gemini Notebook、購入した電子書籍から出典付き回答やクイズを自動生成する新機能を追加
Gemini NotebookにExpert Intelligenceが追加。Play Booksで買った教科書を取り込み、出典付き回答やクイズを作れます。
2026年9月19日
Gemini Notebookの外部共有、管理者は4段階・組織単位で制御可能に
2026年9月11日、Gemini Notebookの外部共有設定が4段階に細分化され、ドメインやOU単位で個別に管理できるようになりました。
2026年9月11日
Gemini Notebook、Workspace管理者向けに監査ログ機能を追加。BigQuery出力にも対応
2026年9月4日、Gemini NotebookにWorkspace管理者向けの監査ログ機能が追加。操作履歴やIPアドレスの追跡、BigQuery出力が可能になりました。
2026年9月5日
デジタル庁の生成AI「源内」を市役所業務で検証。福岡県宮若市が業務引き継ぎ支援の実証実験を開始
プレイネクストラボと福岡県宮若市が、デジタル庁公開の生成AIオープンソース「源内」を市役所業務で検証する実証実験を開始。2027年3月まで、ナレッジ検索や業務引き継ぎ支援への効果を確かめます。
2026年8月27日
DeNA「AI活用100本ノック」を分析してわかった、部署を越えて使える6つの型
DeNAの社内AI活用事例集「AI活用100本ノック」全100件を独自に分類。部署を越えて横展開できる6つのパターンと、ミニツール化できる事例の見分け方を解説。
2026年8月4日
NotebookLM + Gemini + Obsidian ― 3ツール連携で変わるAI学習法【2026年版】
NotebookLMで根拠付きの理解、Geminiで知識の拡張、Obsidianで蓄積と接続。3つのAIツールを組み合わせた学習ワークフローの全体像・具体的な始め方・Python学習の実例・代替ツール比較・知っておくべき限界をわかりやすく解説します。
2026年3月6日
AIニュースまとめ(2/23-3/1):NotionのAIが24時間稼働、GeminiがUber予約代行、Galaxy S26のAIエージェント 他23件
2026年2月第5週のAIニュース23件を総まとめ。NotionのAIエージェントが24時間自動稼働、GeminiがスマホでUber予約を代行、Galaxy S26発表、AI監視プライシング問題、トランプがAnthropicを連邦利用禁止など注目トピックを解説。
2026年3月2日
関連YouTube動画
Gemini Notebook(旧NotebookLM)の使い方やレビュー動画をまとめています。
公式アップデート履歴
自動更新Google DocsでGemini Notebookの情報を直接参照できるようになりました。文章作成中に@を入力するだけで、保存した研究資料を活用でき、出典も自動で表示されます。
- Gemini Notebookの資料をGoogle Docs内で参照可能
- インラインで出典表示が自動生成
- タブ切り替えやコピー貼り付けが不要
Google Workspaceアカウントでもスタディノートブックが利用できるようになりました。学習目標に合わせた個別レッスンや知識確認クイズ、進捗管理が可能で、学校や職場の教材と連携します。
- Google Workspaceユーザー向けに利用可能に
- 個別学習レッスンとクイズ機能の追加
- 進捗を可視化するダッシュボード提供
学習をサポートする新機能が追加!音声録音やリアルタイムチャット、学習概要の表示など、より便利になりました。
- 音声録音機能で外出先でもメモが取れる
- 100言語でのリアルタイムチャットが可能
- 学習進捗を視覚化するインタラクティブなレポート
学校や団体向けに、Geminiのノートブック機能が利用できるようになりました。学習や業務の資料を整理してAIがサポートします。
- 学校・教育機関・企業ユーザー向けにノートブック機能が拡大
- 授業資料やプロジェクト情報を整理してAIが学習支援やレポート作成をサポート
- Geminiアプリとノートブックの連携で新しい作業フローが可能
ジーニー・ノートブックに「エキスパート・インテリジェンス」が追加され、購入した電子書籍や出版社の資料を活用して、インフォグラフィックやクイズなどを生成できるようになりました。
- 出版社の10万冊以上の書籍が利用可能に
- Google Play Booksで購入した電子書籍を直接ノートブックに追加可能
- インフォグラフィックやクイズなどの新しいツールが追加
Google Workspace管理者が、Gemini Notebookの外部共有設定を細かく管理できるようになりました。
- 外部共有の4つのオプションを設定可能に
- ドメインや組織単位ごとに設定が選べる
- デフォルトは外部共有をオフ
ユーザーレビュー

Gemini Notebook(旧NotebookLM)のレビューはまだありません
使ったことがあれば、最初のレビューを投稿してみませんか?
Gemini Notebook(旧NotebookLM)で作れるもの・活用事例・テンプレート集は現在準備中です。
Gemini Notebook(旧NotebookLM)の導入を、社内で進めたい方へ
「何を自動化できるか」の整理から、導入設計・初期構築・運用研修まで伴走します。
Gemini Notebook(旧NotebookLM)を始めよう
公式サイトへ次に読む

