Dify
LangGenius
Difyは、AIエージェント、RAG、チャットボット、業務ワークフローをビジュアルに構築できるオープンソースのAIアプリ開発プラットフォームです。
- 料金目安
- ¥8,850〜/月
- 無料枠
- Sandbox: 200メッセージクレジット、1メンバー、5アプリ、50文書、API 5,000回/月
- 日本語対応
- 日本語対応
- 情報確認日
- 2026年7月29日時点

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概要・解説
詳しい解説
Difyは、AIエージェント、RAG、チャットボット、業務ワークフローをビジュアルキャンバスで構築できる、オープンソースのAIアプリ開発プラットフォームです。クラウド版とセルフホスト版があり、複数のAIモデルや外部ツールを組み合わせて、設計から公開・運用までを一つの環境で進められます。
Difyとは?
Difyでは、WorkflowとChatflowのキャンバス上にLLM、ナレッジ検索、条件分岐、コード、外部API、Human Inputなどのノードを配置し、AIアプリをローコードで構築できます。Chatbot、Agent、Text Generatorなどの用途にも対応しています。
2026年7月時点の現行安定版はDify 1.15.0です。公式CLI「difyctl」が追加され、ターミナル、CI、CodexなどのコーディングエージェントからDifyアプリを実行できるようになっています。
主な機能
- Workflow・Chatflow:複数のモデル、分岐、コード、外部APIを視覚的につないで処理を設計
- AI Agent:目的に応じて外部ツールを選択・実行するエージェントを構築
- RAG・Knowledge:社内文書や独自データを検索し、回答の根拠としてLLMに渡す
- Human Input:承認、修正、差し戻しを含む人間参加型ワークフローに対応
- Plugin Marketplace:モデル、ツール、データソース、Triggerなどを追加
- Trigger:スケジュール、Webhook、外部サービスのイベントからワークフローを起動
- 公開方法:Webアプリ、API、Webサイト埋め込み、MCP Serverとして公開
- 運用:実行ログ、Annotation、外部オブザーバビリティサービスとの連携に対応
- difyctl:CLI、スクリプト、CI、コーディングエージェントからアプリを実行
対応モデルと拡張性
OpenAI、Anthropic、Google Gemini、xAI、DeepSeekなど、多数のモデルプロバイダーをプラグイン経由で利用できます。チャットモデルだけでなく、Embedding、Rerank、音声認識、音声合成、Moderationにも対応します。Dify側からMCP Serverを利用できるほか、作成したDifyアプリ自体をMCP Serverとして公開する双方向MCPにも対応しています。
料金プラン
Dify Cloudは無料のSandboxから利用できます。2026年7月時点の主な料金は次のとおりです。
- Sandbox:無料。200メッセージクレジット、1メンバー、5アプリ、50文書、50MB、API 5,000回/月
- Professional:$59/workspace/月。年払いは年$590。5,000クレジット/月、3メンバー、50アプリ、500文書、5GB
- Team:$159/workspace/月。年払いは年$1,590。10,000クレジット/月、50メンバー、200アプリ、1,000文書、20GB
- Community:無料のセルフホスト版。Docker Composeで導入可能
- Enterprise:要問い合わせ。SSO、複数workspace、専用環境、オンプレミスなどに対応
メッセージクレジットは利用モデルにより消費量が異なります。自分のモデルAPIキーを使う場合は、Difyの利用料とは別に各モデル事業者のAPI料金が発生します。
セルフホストとライセンスの注意点
Community版は無料でセルフホストできますが、標準のApache 2.0そのものではなく、追加条件を含むDify Open Source Licenseで提供されています。商用利用は可能ですが、書面の許可なくマルチテナント型サービスを運営することや、Difyのフロントエンドからロゴ・著作権表示を削除することには制限があります。該当する用途ではEnterpriseまたは商用ライセンスを確認してください。
セルフホストでは、アップデート、バックアップ、データベース、ベクトルデータベース、セキュリティを自社で運用する必要があります。
おすすめの利用シーン
- 社内文書を使ったRAGチャットボットを構築したい
- AIエージェントや業務自動化フローをローコードで試したい
- 複数のLLMを切り替えて比較・運用したい
- APIやMCPでAI機能を既存サービスへ組み込みたい
- データ管理の要件からセルフホストを選びたい
セキュリティ
DifyはSOC 2 Type II、ISO 27001:2022、GDPR対応を公式に案内しています。機密データを扱う場合は、利用するモデル、プラグイン、保存地域、ログ保持期間を確認し、必要に応じてEnterpriseまたはセルフホストを検討してください。
公式情報
料金・上限・機能は2026年7月29日時点の公式情報をもとにしています。
料金プラン
Professional
年払い: $49/月
- 5,000メッセージクレジット/月
- 3メンバー、50アプリ
- 500文書・5GBナレッジ容量
- 年払いは年$590(実質約$49/月)
Team
年払い: $133/月
- 10,000メッセージクレジット/月
- 50メンバー、200アプリ
- 1,000文書・20GBナレッジ容量
- 年払いは年$1,590(実質約$133/月)
Free (Sandbox)
- 200メッセージクレジット
- 1メンバー、5アプリ
- 50文書・50MBナレッジ容量
- API 5,000回/月、ログ保存30日
基本情報
| 公式サイト | dify.ai |
| 開発元 | LangGenius |
| カテゴリ | |
| 料金目安 | ¥8,850〜/月 |
| 無料枠 | Sandbox: 200メッセージクレジット、1メンバー、5アプリ、50文書、API 5,000回/月 |
| 日本語対応 | 日本語対応 |
| 商用利用 | 商用利用制限あり |
| 対応プラットフォーム | WebAPI |
| リリース年 | 2023年 |
| 公式アップデート | 15日前に更新 · 直近90日で5回更新履歴を見る → |
| 情報確認日 | 2026年7月29日時点 |
スペック
| リリース年 | 2023 |
| 対応モダリティ | text, code, image |
| 対応言語 | English, Simplified Chinese, Traditional Chinese |
| API | あり |
| モバイルアプリ | なし |
| デスクトップアプリ | なし |
| ブラウザ拡張機能 | なし |
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YouTubeで見る公式アップデート履歴
自動更新v1.16.1でワークフローの選択肢が複数選べたり、エラーの見つけやすさがアップしました。新機能と安定性を高める不具合修正が多数追加されました。
- ワークフローの選択肢で複数選択可能に
- エラー発生場所が一目で分かる
- キーボード操作がスムーズになった
Dify Agentの新機能で、UIや会話でAIエージェントを作成・公開できるようになりました。ワークフローとの連携やWebアプリ化も可能に。
- UIや会話でエージェントを作成可能
- ワークフロー連携機能追加
- Webアプリとして公開可能
Difyエージェントの新機能が試験的に追加されました。UIでエージェントを作成でき、ワークフロー連携やウェブアプリ化も可能になりました。
- DifyエージェントのUIでの作成機能
- ワークフローとの連携機能
- ウェブアプリとして公開できる
Dify 1.15.0がリリースされました。操作性が向上し、コマンドラインでワークフローを実行できるdifyctlが利用できるようになりました。思考プロセスをリアルタイムで表示する機能も追加されました。
- コマンドラインツールdifyctlの追加
- ワークフローの思考過程をリアルタイム表示
- 削除時のワンクリック確認で安全性向上
セキュリティ強化やワークフローの安定性向上、デプロイメントの調整が行われました。
- セキュリティの強化でテナント間の情報分離を強化
- ワークフローの実行信頼性を改善
- モデル選択時の処理をスムーズに
v1.14.1の更新で、セキュリティ強化やワークフローの安定性向上、セルフホスト環境の整理が行われました。
- セルフホスト環境のSECRET_KEYの強化
- 内部メトリクスエンドポイントの保護
- アカウントとツールの分離強化
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