ChatGPTプラグイン「AnalyticsAI」とは
「AnalyticsAI」は、Google Analytics Data API v1を使って、ウェブサイトのアクセスデータを取得するためのプラグインです。Google Analyticsは、ウェブサイトの訪問者数や滞在時間、ページビュー数などの情報を収集するツールです。
このプラグインを使うことで、Google Analyticsのデータを簡単に取得し、分析することができます。
AnalyticsAIの使い方
基本的な使い方
- まず、Google AnalyticsのプロパティIDを取得します。プロパティIDは、Google Analyticsのダッシュボードから確認できます。
- プロパティIDを使って、このプラグインの
getMetadata
関数を呼び出します。これにより、利用可能な指標やディメンションの一覧を取得できます。 - 指標やディメンションを選択し、
chat
関数を使ってデータを取得します。指定する日付範囲や指標によって、異なるデータが取得できます。
応用的な使い方
- 複数の指標やディメンションを組み合わせて、より詳細なデータを取得することができます。
- 取得したデータを使って、ウェブサイトのトラフィックの傾向を分析したり、改善策を考えたりすることができます。
AnalyticsAIのおすすめ利用シーン
- ウェブサイトの訪問者数やページビュー数を確認する
- ウェブサイトのトラフィックの傾向を分析する
- ウェブサイトの改善策を考えるためのデータを取得する
AnalyticsAIのプロンプト例
Google AnalyticsのプロパティIDを取得する
analyticsai.getProperties()
利用可能な指標やディメンションの一覧を取得する
analyticsai.getMetadata({property_id: "XXXXXXXXX"})
ウェブサイトの訪問者数やページビュー数を取得する
analyticsai.chatPost({message: "property_id: XXXXXXXXX, start_date: 01-08-2023, end_date: 15-08-2023, metrics: users, pageviews"})
AnalyticsAIのよくある質問
Q: プロパティIDはどこで確認できますか?
A: Google Analyticsのダッシュボードから確認できます。ダッシュボードの左側のメニューから「管理」を選択し、プロパティの設定を開くと、プロパティIDが表示されます。
Q: 指標やディメンションの選択が難しいです。どうすればいいですか?
A: まず、getMetadata
関数を使って、利用可能な指標やディメンションの一覧を取得してください。それを参考にして、必要なデータを選択してください。選択が難しい場合は、Google Analyticsの公式ドキュメントを参照すると、各指標やディメンションの詳細な説明があります。