目次(11項目)
「無人受付システムを導入したいけど、タブレット型とモニター型どちらがいいの?」
「自社の用途に合った選び方を知りたい」
無人受付システムには複数のタイプがあり、それぞれ特徴が異なります。
本記事では、代表的なタブレット型とモニター型を徹底比較し、選び方のポイントを解説します。
- タブレット型とモニター型の基本的な違い
- 費用・機能・導入のしやすさを比較
- 各タイプが向いている用途
- 選び方のフローチャート
タブレット型とモニター型の基本的な違い
タブレット型
iPadなどのタブレット端末を受付に設置するシンプルなタイプ。来訪者がタッチ操作で受付を行います。
特徴
- コンパクトで省スペース
- 導入コストが低い
- シンプルな操作画面
- 基本的な受付機能に特化
モニター型(AIアバター型)
大型モニター(32インチ〜)にAIアバターを表示し、音声対話で対応するタイプ。
特徴
- 視覚的なインパクトが大きい
- 音声認識・自然言語処理で柔軟に対応
- 多機能(案内・FAQ・多言語など)
- 先進的な企業イメージを演出
費用比較
| 項目 | タブレット型 | モニター型 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 15〜30万円 | 30〜80万円 |
| 月額費用 | 3〜8万円 | 5〜15万円 |
| ハードウェア | 5〜15万円 | 20〜50万円 |
| 設定・カスタマイズ | 5〜10万円 | 10〜30万円 |
費用面の結論:コストを抑えたいならタブレット型、予算に余裕があり機能性を重視するならモニター型。
機能比較
| 機能 | タブレット型 | モニター型 |
|---|---|---|
| 来訪者受付 | ○ | ○ |
| 担当者呼び出し | ○ | ○ |
| 来訪記録 | ○ | ○ |
| 音声対話 | △(オプション) | ○ |
| 施設案内 | △ | ○ |
| FAQ対応 | △ | ○ |
| 多言語対応 | ○(2〜3言語) | ○(5言語以上も可) |
| カスタマイズ性 | △ | ○ |
| システム連携 | ○ | ○ |
機能面の結論:基本的な受付機能だけならタブレット型で十分。案内・FAQ・音声対話など高度な機能が必要ならモニター型。
導入のしやすさ比較
| 項目 | タブレット型 | モニター型 |
|---|---|---|
| 設置スペース | 小(カウンター上) | 大(専用スタンド必要) |
| 導入期間 | 1〜2週間 | 2〜4週間 |
| 設定の手間 | 少ない | やや多い |
| 運用の手間 | 少ない | やや多い |
導入のしやすさの結論:手軽に始めたいならタブレット型。時間をかけてしっかり構築するならモニター型。
印象・ブランディング比較
| 項目 | タブレット型 | モニター型 |
|---|---|---|
| 視認性 | やや低い | 高い |
| インパクト | 控えめ | 大きい |
| 先進性 | 標準的 | 高い |
| 来訪者の印象 | 「便利」 | 「すごい」「先進的」 |
印象面の結論:来訪者への印象や企業ブランディングを重視するならモニター型。
各タイプが向いている用途
タブレット型が向いているケース
モニター型が向いているケース
選び方フローチャート
以下の質問に答えると、向いているタイプがわかります。
Q1. 予算は?
- 初期費用30万円未満 → タブレット型
- 30万円以上確保可能 → Q2へ
Q2. 必要な機能は?
- 基本的な受付のみ → タブレット型
- 案内・FAQ・音声対話も必要 → モニター型
Q3. 重視するポイントは?
- コスト・手軽さ → タブレット型
- 機能性・インパクト → モニター型
迷う場合は、まずタブレット型でスモールスタートし、効果を検証してからモニター型にアップグレードする方法もあります。
ハイブリッド型という選択肢
「タブレットの手軽さ」と「モニターのインパクト」を両立させる方法もあります。
組み合わせパターン
パターン1:モニター型 + 有人対応 メインエントランスにモニター型を設置し、複雑な対応は有人スタッフが担当。
パターン2:モニター型 + タブレット型 メインエントランスにモニター型、その他の入口にタブレット型を設置。
パターン3:大型タブレット タブレット型でありながら、12インチ以上の大型画面を使用。コストを抑えつつ視認性を確保。
まとめ
タブレット型とモニター型の選び方をまとめます。
タブレット型を選ぶべきケース
- 初期費用を抑えたい(30万円未満)
- シンプルな受付機能があればOK
- 手軽に導入したい
- 省スペースで設置したい
モニター型を選ぶべきケース
- 予算に余裕がある(30万円以上)
- 案内・FAQ・音声対話など高度な機能が必要
- 来訪者への印象・ブランディングを重視
- 先進的な企業イメージを演出したい
どちらか迷う場合は、まずタブレット型でスモールスタートし、必要に応じてアップグレードする方法がおすすめです。
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