AIニュースまとめ(2/23-3/1):NotionのAIが24時間稼働、GeminiがUber予約代行、Galaxy S26のAIエージェント 他23件

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山原 慎也

AIリスキル株式会社 代表取締役。日本最大級の生成AIメディア「AIツールギャラリー(累計100万PV超)」を運営し、これまでに600以上のAIツールを検証、1000以上の記事を執筆。
大阪を拠点に、法人向けの生成AI顧問や研修、各種生成AIサービスを提供しています。

2026年2月23日〜3月1日のAIニュース23件をまとめました。今週のキーワードは「AIが勝手にやっておいてくれる」。NotionのAIが24時間自動で動くようになり、GoogleのGeminiがスマホの中でUberを呼んでくれるようになり、Galaxy S26は3つのAIを搭載した「AIエージェントスマホ」として登場しました。

一方で、AIが買い物の値段を操作していたり、トランプ大統領がAI企業を締め出したりと、AIの「裏側」が見えるニュースも。気軽に流し読みしてみてください。

今週のAIニュース、ひと目でわかる全体像

23件のニュースを3つのテーマに整理しました。今週は「AIがアプリを操作する」という新しいトレンドが一気に表面化した週です。

AIエージェントが日常に

NotionのAIが24時間稼働、GeminiがUber予約代行、Galaxy S26がAIスマホ化。「自分で操作する」から「AIに任せる」への転換点。

AIと社会の摩擦

監視プライシング問題、トランプのAnthropic排除、ハリウッドの法的警告。AIの「できすぎる」ことへの反発が各方面で。

開発ツールの進化

Claude Code SecurityとRemote Control、Cursor 2.5、Replit動画生成。開発者向けAIが急速に充実。

前半の「注目ニュース」では特に面白かった6件を詳しく紹介します。後半の「その他のニュース」には開発ツールやAI規制の動きも含めて17件を一覧でまとめています。

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注目ニュース1:NotionのAIが24時間自動で動くように

Notion Custom Agents

NotionにAIエージェントが来ました。設定しておくと、SlackやメールをAIが勝手にチェックして処理してくれます。24時間動きっぱなしで、日報作成やタスク振り分けも自動です。

📊 Notion AIの進化

❌ これまでのNotion AI

使い方

毎回AIに「これやって」とお願いする。聞いたら答えてくれる、チャット型。

✅ Custom Agents

使い方

一度設定すれば24時間自動で動く。Slack・メール・カレンダーを勝手にチェックして処理してくれる。

Notionを使ってる人は、日報やタスク整理をAIに丸投げできるようになります。すでにNotionユーザーならすぐに試せます。

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注目ニュース2:GeminiがスマホでUber予約を代行

GoogleのGeminiがUberやDoorDashなどのアプリ内で、予約や注文を代行してくれるようになりました。スマホの中に「安全な仮想ウィンドウ」を作って、その中でAIがタップしたり入力したりする仕組みです。

🔄 Geminiのアプリ操作の流れ

ユーザー
「Uberで空港まで予約して」
Geminiが仮想ウィンドウ内で操作
決済だけ自分で承認
予約完了

最終的な決済だけは自分で承認する設計なので、勝手にお金が使われる心配はありません。AIが「質問に答えてくれる」だけでなく、「スマホの操作を代わりにやってくれる」段階に入りました。

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注目ニュース3:AIがあなたの買い物を見て値段を変えている

AI監視プライシング

同じ商品なのに、隣の人と値段が違う。AIを使って一人ひとりに違う価格を見せる「監視プライシング」がアメリカで問題になっています。

ECサイトが購入履歴や閲覧行動、使ってるスマホの機種、さらにはバッテリー残量まで見て「この人にはいくらまで出させられるか」を判定しているそうです。アメリカでは12以上の州が規制法案を出していて、連邦政府も調査を始めています。

⚠️ 自分で確認する方法

Amazonや楽天で気になる商品があったら、シークレットモード(プライベートブラウジング)で同じ商品を検索してみてください。値段が違ったら、パーソナライズ価格が適用されている可能性があります。

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注目ニュース4〜6:AI×政治、AIスマホ、AI開発ツール

4. トランプがAI企業Anthropicを連邦利用禁止に

トランプ大統領が、AI企業Anthropic(Claudeの開発元)の技術を連邦政府から全面排除するよう指示しました。Anthropicは軍への協力自体は提案したものの、「大規模な国内監視」と「完全自律兵器」の2つだけは拒否。これに対して政府が圧力をかけ、最終的に締め出しとなりました。

OpenAIのSam Altmanも同じ立場を表明していて、制限なしで応じたのはElon MuskのxAIだけです。普段使ってるChatGPTやClaudeを作ってる会社が、政府にどこまで協力するかで揉めている話です。

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5. Galaxy S26 — AIが操作してくれるスマホ

SamsungがGalaxy S26を発表しました。AIがスマホの中でアプリを勝手に操作してくれる「AIエージェントスマホ」です。搭載されてるAIは3つ。

🎯 Galaxy S26に搭載された3つのAI

🚗 Uber呼ぶ・フードデリバリー注文
Google Gemini
📅 カレンダー・メモにアクセス
Perplexity AI
📱 スマホ全体の音声操作
Bixby(強化版)

3月11日発売開始。次にスマホを買い替えるとき、「AIが何をしてくれるか」が選ぶ基準になるかもしれません。

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6. Claude Code Remote Control — スマホから遠隔操作可能に

Claude Codeに「Remote Control」機能が追加されました。PCで動かしているAIの作業を、スマホからリアルタイムで確認・操作できます。コマンドを1つ打つだけでURLが発行されて、ブラウザで開けばすぐ使えます。

外出中でも、PCで走らせてるAIの作業をスマホから見守れるようになりました。開発者やクリエイターにとっては「家に帰るまで放置するしかない」問題が解消されます。

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その他のニュース(17件)

注目ニュース以外にも、今週は面白いニュースがたくさんありました。ツール系、規制・社会系、AI業界動向の3カテゴリに分けて一覧にしています。

ツール・プロダクト

NotebookLM + Gemini + Obsidianで学習を10倍速にするハック

YouTube動画20本の内容を、AIで「自分が知らない部分だけ」抽出する方法が話題です。

Anthropic、Claude Code Securityを発表

Claude Codeに、コードのセキュリティ問題を自動で見つけてくれる機能がつきました。

Replit、アニメーション動画生成機能を追加

Replitにアニメーション動画の生成機能が追加されました。テキスト指示で動画が作れます。

Manus AI、Meta広告マネージャーに統合

MetaがAIエージェント「Manus」を広告マネージャーに統合し始めています。

AnthropicがVercept買収、Claudeのパソコン操作が進化

AnthropicがVerceptというスタートアップを買収しました。

Claude Sonnet 4.6とGrok 4.20が同日リリース

AnthropicのClaude Sonnet 4.6とxAIのGrok 4.20が同じ日にリリースされました。

Google Nano Banana 2リリース

Googleが画像生成モデル「Nano Banana 2」をリリース。半額で4K・多言語テキスト・キャラ一貫性。

Cursor 2.5リリース

AIコーディングツールのCursorがバージョン2.5に。プラグインマーケットプレイスでプラットフォーム化。

ByteDance Seedance 2.0がハリウッドを騒がせる

TikTokの親会社が出したAI動画ツールのクオリティが高すぎて、映画業界が法的警告を出す事態に。

規制・社会

Claude Code Securityがサイバーセキュリティ業界を揺るがす

CrowdStrikeなどサイバーセキュリティ企業の株が軒並み下落。

米国防総省の圧力でAnthropicが安全ポリシーを変更

「Claudeを制限なく使わせろ」と圧力をかけていた経緯が報じられました。

カナダ政府がOpenAIに安全対策を要求

銃乱射事件をきっかけに、カナダ政府がOpenAIに安全対策の強化を求めています。

OpenAIのSam AltmanがAnthropicを支持

ライバル企業であるAnthropicの立場を支持すると表明。AI安全で業界が連帯。

AI業界動向

2026年2月がAI史上最大のモデルリリース月に

2026年2月はAI史上最もモデルリリースが集中した月になりました。

HR分野でAIスーパーエージェントが台頭

採用面接の調整、入社手続き、研修の作成。人事の仕事をAIが全部やる時代が近づいています。

AI関連株から資金流出

AIが優秀すぎて、AI関連株が逆に売られています。ソフトウェア企業の仕事をAIが奪うのでは、という懸念が株価に反映。

AIがクリエイティブ職を最初に変える

マーケティング業界の人たち自身が「AIで最初に変わるのはクリエイティブ職」と回答。

まとめ:AIが「操作してくれる」時代の始まり

今週の23件を振り返ると、「AIに聞く」から「AIに任せる」への転換点だったと言えます。Notionは24時間自動で動き、Geminiはスマホのアプリを操作し、Galaxy S26は3つのAIが常駐するスマホとして登場しました。

同時に、AIが値段を操作していたり、政府との間で安全性の線引きが問われたりと、AIが社会に深く入り込むことで生じる問題も見えてきました。

💡 今週の一言

AIの進化スピードは速いですが、「今のAIにこんなことができるんだ」と知っておくだけでも大きな一歩です。気になったニュースがあったら、各ソースから詳しくチェックしてみてください。

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山原 慎也

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