LINER AIとは?
LINER(ライナー)は、AIを使ってウェブ検索・ハイライト・要約を一括でこなせるリサーチツールです。Googleで調べて、ページを開いて、重要な部分をメモして……という一連の作業を、ひとつの画面でまとめて処理できます。
特徴的なのは「出典付きの回答」にこだわっている点です。検索結果として表示されるAIの回答は、どのソースから引用したかが明示されるので、「このAIの回答、本当に正しい?」という不安を感じにくい設計になっています。また、ウェブページやPDF、YouTubeの動画を閲覧しながら重要な箇所をハイライトして保存する機能も備わっており、学生や研究者に支持されています。
1,300万+
ユーザー数
4億6,000万+
参照学術論文数
95.3%
回答精度(SimpleQA)
OpenAIのSimpleQAベンチマークでは95.3%の正確性を記録しており、ChatGPT(62.5%)を大きく上回っています。情報の信頼性を重視したい場面で選ばれやすいツールです。
主な機能
LINERは「検索する」「読む」「まとめる」という調べもののプロセス全体をサポートしています。主な機能を紹介します。
AI検索(General / Scholar)
一般的なWeb検索モードと、論文・学術データベース(PubMed、arXivなど)を優先するScholarモードを切り替えられます。回答にはすべて出典リンクが付きます。
Deep Research
複数のソースを横断的に調べ、構造化されたリサーチレポートを作成します。市場調査や文献レビューなど、まとまった調査が必要なときに便利です。
ハイライト&保存
ウェブページ・PDF・YouTubeで重要な箇所を色分けしてハイライトし、クラウドに保存できます。後から見返せるので、調べた内容が散らばりません。
ドキュメント解析
PDF・PowerPoint・Wordをアップロードして、要約や質疑応答ができます。長い資料をまるごとAIに読ませて「この文書のポイントは?」と聞くような使い方ができます。
AIライティング支援
過去に書いた文章3〜10本をアップロードすると、AIが文体を学習して個人のスタイルに合った文章を生成できます。ブログや論文の下書き作成に活用できます。
AIモデル選択
OpenAI、Google、Metaなど複数のAIモデルから選んで検索・回答を生成できます。用途や精度の好みに合わせて使い分けられます(上位プランで利用可能)。
Scholar(学術)モードの使いどころ
「この成分の健康への影響は?」「AI技術の最新研究は?」のような質問をScholarモードで検索すると、4億6,000万件以上の学術論文データベースから根拠のある回答が返ってきます。レポートや論文作成の事前調査に向いています。
どんなアプリで使える?
LINERはマルチプラットフォーム対応です。PCのブラウザでも、スマートフォンでも、同じアカウントで使えます。
Chrome拡張機能を使うと、ブラウジング中にそのままページの要約やハイライトができます。気になるニュース記事やドキュメントを開きながら、拡張機能のボタンひとつで「このページを要約して」と指示できます。モバイルアプリでは検索とハイライトが統合されており、外出先でも調べもの作業が続けられます。
ハイライトはオフラインでも表示可能
一度ハイライトして保存したコンテンツは、インターネット接続がなくても確認できます。ただし、AI検索や要約などAI機能はオンライン必須です。
料金
無料プランでも基本的なAI検索やハイライトは使えます。Deep Researchや上位AIモデルを本格的に使いたい場合は有料プランが必要です。
| プラン | 月額(年払い) | 主な内容 |
|---|---|---|
| Freeまずはこれ | 無料 | Agentクレジット100、Advanced Search 3回/日、Deep Research 3回/月、ファイルアップロード25MB(1日1回) |
| Pro人気 | $14.99/月(月払いは$17.99) | Agentクレジット1,000、Advanced Search無制限、Deep Research 25回/月、ファイルアップロード100MB(1日20回)、最新AIモデル、広告なし |
| Max | $29.99/月(年払いのみ) | Agentクレジット2,500、Advanced Search無制限、Deep Research 200回/月、ファイルアップロード200MB(無制限)、上位AIモデル全アクセス、ベータ機能早期利用 |
| Team | $26.99/シート/月 | Maxの全機能+チーム専用ワークスペース、管理者コントロール、AIトレーニングへのデータ除外、コラボレーション機能 |
Proプランが現実的な選択肢
無料プランのAdvanced Searchは1日3回まで。日常的にリサーチに使うなら、Proプラン(年払いで月$14.99)が現実的な選択肢になります。年払いにするとおよそ20%お得です。Maxプランは月$29.99で制限がほぼなくなりますが、まずはProから試すのがよいでしょう。
こんな人におすすめ
LINERは「調べもの」と「情報整理」を両方こなしたい人に向いています。特に以下のような方と相性がよいです。
特に学術・リサーチ用途に力を入れて設計されているため、論文や医療・科学情報を扱う機会が多い方にとっては使い勝手がよいツールです。Scholar モードで論文に絞った検索ができるのは、Perplexityや通常のChatGPTにはない特徴です。
一方、コード生成や画像生成といった作業が中心の人には、他のツールの方が向いているかもしれません。LINERの強みは「正確な情報を見つけて整理する」ことに特化している点にあります。
注意点
使う前に知っておきたいポイントをまとめました。
使う前に確認しておきたいこと
- AIの回答は100%正確ではない:出典リンクが付くのでファクトチェックはしやすいですが、AIが誤った情報を出力することはあります。重要な判断に使う場合は、必ず元ソースで確認してください。
- 無料プランは制限が厳しめ:Advanced Searchが1日3回、Deep Researchが月3回と、無料プランは試用レベルの制限です。本格的に使うにはProプランへの移行が前提になります。
- 複雑なPDFの処理は苦手なことがある:表や図が多いPDF、スキャンされた手書き文書など、構造が複雑な資料は要約精度が落ちる場合があります。
- AI機能はオンライン必須:インターネット接続がないと、検索・要約などAI機能は使えません。ハイライトの表示のみオフラインで確認できます。
- 非常に最新のニュースには弱い場合がある:数時間以内の速報や、マイナーなトピックは情報が不足することがあります。速報性を重視する用途には向きません。
- UIが情報量多めで最初は慣れが必要:機能が多い分、最初は画面がやや複雑に感じる場合があります。まずChrome拡張機能から試すと、シンプルな入り口として使いやすいです。
解約・返金について
一部のユーザーから、サブスクリプションの解約手続きや返金対応に手間がかかったという報告があります。有料プランを試す際は、まず月払いから始めて、使い勝手を確認してから年払いに切り替えるのが安全です。
まとめ
LINERは、AI検索・ハイライト・要約・ドキュメント解析を一体で使えるリサーチツールです。1,300万人以上に使われており、特に学術・研究系のリサーチに強みを持っています。
出典付きの回答にこだわって設計されているので、「AIの回答って信頼できるの?」という不安を感じやすい方にも試しやすいツールです。Chrome拡張機能を入れるだけで、今すぐブラウジング中のページの要約ができるので、まずは無料で試してみるのがおすすめです。
ただし、無料プランの制限は厳しめで、日常的に使うにはProプラン(月$14.99〜)が現実的です。学術リサーチやまとまった調べもの作業が多い方には費用対効果を感じやすいですが、ライトユーザーには少しオーバースペックかもしれません。まず無料プランで使い感を確認してから、移行を判断してみてください。
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